春の洗礼 [写真]
アスファルトが顔を出し、舗道を闊歩する前に春になるための洗礼を受ける。それが写真のような雪解け水である。道路のあちこちのへこんだところに大量の水が溜まりまリまるで川のようになる。バス停などにぼんやり立って待っていると、勢いよく通る車にいやと言うほど泥水を浴びせられる。歩けるところを選んで慎重に進まなければならない。明日から3月、この洗礼を受けなければ春はやってこない。
2月の終わりに [写真]
今日も朝から1日屋内で過ごす。4時過ぎ外の空気が心地よい。見上げるとガラスの天井から青空がの覗いていた。
忙しかった2月がもうすぐ終わりである。水ぬるむころプールのウオークも再開したいと思っている。まだまだやりたいことが沢山あるので大変だ。確実に歩くことは少し力がついてきたと思っているので続けて頑張りたい。なにしろ孫との京都旅行が控えているのだから。
進む雪解け [写真]
日中は一気に8度まで気温が上がったそうだ。そういうのは朝の8時半から4時過ぎまで屋内にいたので、外の様子が全く分からなかったのだ。しかし、帰りのバス停で大きな水たまりができていたのは今朝までの様子とは全く違う。家の前の路もザラメ雪で歩きにくかった。こんな陽気が2，3日も続くと一気に雪かさは減っていくことだろう。今日はたくさんの素晴らしい作品を目にして大変な刺激をもらった。明日もそれは続く。
ATMは長蛇の列 [写真]
先日郵便通帳に硬貨を使う金額を入金して驚いた。110円の硬貨使用料がひかれている。貯金しても手数料をとられる時代になったのか。銀行の窓口での金種種別の引き落としや両替の枚数などやたら制限があって手数料がかかるようになっている。25日の今日、銀行のSTMを使う人がこれまでに見たことのない長蛇の列。考えたら月給日だった。空いているATMを使おうとしたら硬貨が使えない。用事は足すことが出来なかった。やたら不便をである。
ホテルのランチ [写真]
もう雪はうんあざり.同様に雪の写真にも飽きてきた。しかし、私は冬はほとんど雪の写真しかと撮っていない。気分転換に何か屋内の写真がないか探す。ジム友とよく会食に行ったホテルの写真が出てきた。エレベータの床にピアノの鍵盤の絨毯が敷いてあるお洒落なホテルである。ランチが女性に人気で混んでいたが、今はどうだろう。コロナ禍が収まったらまた行ってみよう。
桜吹雪 [写真]
すっかり朝の雪はねが日課になってしまった。高く積もった雪の上にはね上げるのだから雪かきではなく雪はねである。いい運動になる。昼前までは晴れていたので３日ぶりに近くのスーパーへ。途中まで行くと急に雪が降り始めた。ファインダーの中でいっぱいの桜吹雪が散る。帰りはコートに当たる雪がパチパチと音を立てていた。昨日UP した写真はネコヤナギではなくコブシの芽でした。私が撮った場所を勘違い。親切な方が教えてくださいました。
膨らむ芽はいつ？ [写真]
去年の今頃は、家の横の土手にネコヤナギの芽が膨らんで春の到来が近いことを告げていた。今年は雪がどっさり積っていて土手に近付くこともできない。こんな光景を目にできるのは何時のことだろう。今朝も玄関ドアを力いっぱい何度も押して、やっとできた隙間から外に出た。吹き溜まりには30センチ近くの雪が吹き付けていた。家の脇を車が1台、よたよた揺れながらやっと通り過ぎて行く。「奥さん雪大丈夫ですか？行きますか。」と知り合いが電話をくれる。
閉ざされた1日 [写真]
朝玄関ドアを開けようとするとずっしりと重い手応え。吹き溜まりの雪が20センチ以上あった。市内でも一時風速20メートルを超す強風が雪を蹴散らかしホワイトアウト状態になった。風は終日木枯らしのように窓を打ち、電線もゆらゆら揺れている。春に向かうはずが、ユーターンもいいとこ冬に向かっている。流石にお出かけはできなかった。
遠のく春 [写真]
午前中は陽も差し暖かな天気だったが、1時過ぎに一転にわかに掻き曇り激しい雪が降り始めた。汚れた煤け雪があっという間に新雪で覆われた。雪は間もなくやんだが、夜になるとまるで木枯らしのような風が窓を打つ。TＶでは台風並みの暴風と大雪警報を盛んに報じている。春になるまでの行きつ戻りつは毎年のことだが、今年は一層激しいようだ。吹き溜まりで玄関のドアが開かないようなことがなければと思う。
危険な轍 [写真]
今週は毎日でかけていたので、今日は休息日。家にいると、3.000歩も歩かない。家の前の路で車がスリップして大きな轍が出来て歩く人にも車にとっても危険だったので、除雪センター電話を入れるた。昨夜遅くすごい音がするので窓から見るとの大型の除雪車が来て、道路の雪をかいていた。もう少し平らにしてほしいところだが、早速来てくれただけでも良しとしよう。
作品受付終わる [写真]
５日間の作品受付作用が終わった。この３年間コロナ化の影響を受け、応募人数も応募作品も右肩下がりにゆるやかに下降しているが、それでも300人、3,000点を超す数にったことをみんなで喜び合った。来週末はこの中から330点の作品が選ばれる。UＰした写真は私の冬の定番の場所である。雪の降り方で背景のガラスにつく模様が変化する。
煤け雪 [写真]
出かける時青空が見えていた。頬を撫でる風も心なし暖かい。「凍てゆるむ」という春の季語が自然と心に浮かんでくる。足元の雪はザクザクとザラメ状の雪泥となり、ところどころには大きな水たまりができている。道路脇に高く積まれた雪は車の車塵で薄黒く汚れている。この煤け雪が解ける頃春の登場となる。3月の声を聞くまであと10日ほどになった。
見知らぬ街 [写真]
めったに街中に出ないので夕暮れの風景を見るのは久しぶり。なにか知らない街に行ったようだ。帰宅時間の地下鉄ももう座れないくらい混んでいた。コロナ禍があっても日常の営みを続けなければならない人がたくさんいることが分かる。家の前の路が車のスリップしたせいで大きな窪みができていた。暗くなってから歩いたら危険である。すぐに除雪センターに電話したいところだが、たぶん手が回らにだろう。明日少し穴埋めをしておこう。
白樺林 [写真]
家から西に向かって30分ほどバスに乗ると、洋風な公園が広がる。遊具なの一切ない公園である。入り口には白樺林が広がるが、大雪の年はそこまでは雪を漕いでいかなければならないほど積もっている。待ちきれないかのように歩くスキーの愛好者が白樺林の中を通り過ぎてゆく。白樺は用材としてはあまり役にたたないが、詩に歌われたり画家がよく描いたりする北国特有の木である。公園ができた時はまだ小枝であったが今や堂々と空に向かって伸びている。
緊張の朝起き [写真]
今日は9時半から5時まで道展の作品受付の作業をバイトさんたちと一緒にする。朝に弱いので目覚ましやスマホのアラームをかけて寝坊しないように準備をする。久しぶりの緊張した仕事に時間の経つのも忘れる。金曜日までこの作業は続くが、コロナ禍が3年も続く中で、今年も作品の応募があったことに感謝である。
5時過ぎでも明るく [写真]
立春の前までは4時を過ぎると薄暗かったが、どんどん日が長くなって今日など5時過ぎに外へ出てもまだ明るかった。何だかとても得をした気分になる。やがて街灯に灯りがともる時刻になると官庁の各階にも明かりがつき、仕事をしている人の姿が目に入る。何かと言われているお役所だが、5時を過ぎてもまだ頑張っている人が大勢いる。
季節の先取り [写真]
ありがたいことにここ数日雪も降らず快晴の日が続いている。先日の大雪の疲れも癒され一息つける気分だ。街中のショーウインドーはいつも季節の早取りだ。店内も明るい春のコーディネートが施されている。2月も半ばを過ぎると冬の峠を越した気分になる。ビデオ通話で孫がバレンタインデーには3人の男の子にチョコを渡すと話していた。巷の雰囲気はわからないが、テレワークが多いので義理チョコの調達は少なくてすむのではないだろうか。
晴れ渡った市内 [写真]
関東方面がみぞれ雪だというのにこちらは快晴、ここ数日雪は降らない。お陰でバスも定刻に来るようになったし、JRも徐々に回復している。暖かな日なので外の空気を吸いに出かける。行きたいところは休園だったり、ほとんどが雪に覆われているというので高いところに上ってみる。市内を覆った雪はだいぶん少なくなっが、ビルの屋上にはまだ雪が残っている。週末また少し降るらしい。
会計の仕事 [写真]
家計簿もつけていない私が会の会計を代行をすることになった。めったに利用しない銀行に行ったりATMを使わなければならない。通帳は窓口を通さなければ引き出せないことや、ATMにも色々違いがあって、だら銭は扱っていないところ、キャッシュカードでなければ使えないなど1度で用事が足りたことがない。今日は金種別に下ろそうと思ったら330円の手数料がかかると言われた。それでは両替機でと思ったらこれまた枚数が決まっているという。会計の仕事が嫌われる訳が分かった。
