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60回目のジューンブライド [写真]

朝一番のお花の届け物があった。見ると「ダイヤモンド婚おめでとうござします」とメッセージカードに書かれている。6月1日の今日は私たちの60回目の結婚記念日である。今年に入ってから二人もいろいろあったので、無事に6月を迎えられるか心配していたが、何とかクリアできたようだ。花を贈っててくれたのは私たちが最初に仲人を37年前にしたカップルで、それ以来のお付き合いが続いている。今では親戚以上である。相棒と60年間一緒に暮らしたという実感はないが、いまだに話すことはたくさんある。私ははまだまだ相棒から色々な話を聞きたい。2人でいて飽きることなどない。これからも健康に注意しながら充実した日々を送っていきたい。
寂しい草木園 [写真]

5月最後の日はまさに五月晴れの日であった。久しぶりに北大の花木園に行ってみる。今年の花木園はとても寂しい。矢張り黒百合の群生は完全に消滅していた。緑の苔一杯の沼の横には白い花の大木があり真っ赤な実をつけていたがそれもない。去年は沼の上に落ちていた白い花もない。一体どうしたのだろう。自然のままで手を加えないところだから、今年の気候があわなかったとしか思えない。春先に一面のクロッカスが咲いて出迎えてくれてからこの時期まで色々楽しませてくれるところなのにどうしたのか。
最後の桜 [写真]

池の片隅に八重桜が散って固まっている箇所があった。散ってなお人の目を引き付ける桜、今年は咲き始めが早く、気温が低かったので比較的咲いている時期も長かったように思う。5月もあと1日で終わりになる。時間の過ぎるのはとにかく早い。今日はイサム・ノグチの母親レオニー・ギルモアを描いた映画を見た。最後にモエレ沼公園がかなりの時間写された。あの公園やはり彼の代表作なのだと改めて思った。
浴室に手すり [写真]

我が家の浴槽はステンレス製で深さが57センチあり結構深い。すっぽり首までお湯につかるので、私はくつろいで好きだが、年齢とともに危険が心配されるようになったので、今日手すりを付けてもらった。矢張り気持ちの上で安心して入ることができる。風呂嫌いの相棒さんも進んで入っていた。
3袋の断捨離 [写真]

この数日衣類の断捨離をした。洋服は思い入れが強くてなかなか捨てる気分になれない。サイズ的にもう決して着られないのが分かっていても今まで残していた。今回は意を決して45Lの袋3つ分を処分することにした。コート類を入れるとまだまだあるが、それは次の機会まで置いておくことにする。その気分になった時にまた一気に処分することにしよう。
運動会も簡略化 [写真]

今週は市内で多くの小学校の運動会が開かれる。日曜より土曜日に開催する学校が多いようだ。今日は快晴の運動会日和と言えよう。正午過ぎに小学校の横を通ると、グランドには生徒の姿はなく、後片づけをしている人が数人いた。以前のように家族でお弁当を囲んでといったシーンはどこにも見られない。ほとんどが昼前に終わる。コロナ禍で運動会もすっかり様変わりした。
五月晴れの日 [写真]

爽やかな気持ちの良い日。街中は新緑に囲まれ生き生きとしている。5月もあと数日で終わるが,こんなに暖かな年はなかったように思う。 まだ周りの木が生い茂っていないので時計台の顔が見えた。もう少し経つと,木々の葉の中にすっぽり埋まってしまう。すっかり街中から遠ざかっていたが、これからは大いに歩き回ろうと思う。
頭痛を忘れて [写真]

爽やかに晴れ渡った青空、黄砂もなく遠くまでよく見える。久しぶりに心地よい天気である。午前中は少し不安であったが、昼から最終日を迎えた知人の写真展を見に出かける。桜をテーマにしたもので、10年前の美しい写真展も思い起こされる。前ボケ、多重、ソフトレンズなどを巧みに駆使した美し写真が会場を夢の世界へと誘う。初夏の緑に囲まれた大通公園はライラック祭りで賑わっていた。
座ればボタン [写真]

わが家には紅白の牡丹の木が2本ある、どちらも咲き始めた。白牡丹は満開である。赤い方はまさに咲き始め。朝の光が優しく当たっている。何時もは切り花にして備前焼きの舟形の花瓶にいれて居間に飾る。部屋の中が一斉に明るくなる。皆さんにご心配をおかけした私の頭痛もぬけ出ていくようだ。
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