変わりゆく時代 [写真]
1日家に居ると家電が何回か鳴る。すべて勧誘電話、家に使わない…がありますかと聞いてくる。殆どないも言わずに切る。どうやって番号が分かったのか見当もつかない。用事の電話は携帯で足りるようになった。そろそろ家電を止めたいと思うが、色々登録してあるところの変更手続きが必要かと思うと踏み切れない。電話帳があったことを思うと時代の変わりようを思わずにはいられない。
例年の半分の積雪 [写真]
まるで3月初旬のような雪解けである。車道の雪はすっかり解けて、路肩の雪は車塵で真っ黒、実に汚い雪である。
積雪が例年の半分くらいで少ないのはありがたいが、こう汚い雪も困りものだ。今年は排雪を業者に頼もうと思ってあちこち聞いてみているが、今のところその必要は無そうである。口々にこのままいくはずがないと言われている。冬将軍が暴れる前の静けさは無気味である。
子供達の訪問 [写真]
お正月の後片付けも終わってほっとした知人から電話が来る。お互い子供たちが泊りがけで来て足の踏み場もなかった忙しさを話し合う。6年ぶりに皆がそろったそうだ。嬉しい反面その大変さは半端でない。やっと疲れも取れてきたという。子供は幾つになっても親は元気なものと思っている。顔を出すのが親孝行と思っている。その通りなのだが、へとへとに疲れるのも事実である。
今日も雪降らず [写真]
寝る前にココアを飲んだせいか、昨夜はよく眠られず何度も目覚めた。日中暖かいせいもあって睡魔が襲ってくる。眠気覚ましに近くのスーパーまで買い出しに行く。土曜日のせいか、お店はとても混んでいた。手巻きずしの材料を買って帰る。陽が射して気持よい散歩となった。初詣に行った孫がおみくじで大吉を引いた写真が送られてくる。良い1年であってくれると嬉しい。
朝の雪かき [写真]
夜中に10センチくらいの積雪があっただろうか。ゴミ出しの後久しぶりの雪かきをする。今年に入って初めてかもしれない。日中も時折細かい雪が降って、車道が白い道になった。気温もかなり低い。それでも窓外にはリュックを背負った人が歩いていく。どんなに雪が降ろうと雪国の日常は毎日淡々と繰り広げられる。
電話で生存確認 [写真]
今日の最高気温はマイナス2度とか。結構寒いが。雪はまだ降っていない。今夜あたりから大雪になるという予報だが、年があけてから雪らしい雪は降っていない。こんな年は近年ないように思う。ご近所でも顔を合わせることがめったにないが、今日珍しくゴミ出しの時に顔を合わせた。お互いに無事を喜び合う。これからは電話で生存確認をしようということになった。本格的な冬を前にいい約束ができた。なんだかほっとする。
台所のヒーター故障 [写真]
台所のパネルヒーターが数日前から水漏れしている。不凍液の入ったピンク色の水がお椀に1杯くらいたまる。早速業者に連絡して見てもらう。何とヒーターに穴が空いているという。PSが一般家庭にもモデルとして使ってみようということでいろいろなサイズのモノを使ってもう40年経つ。故障しても当然と言えるが、予想外の出費に頭が痛い。
プリントのし直し [写真]
3月にあるグループ展の案内が届いた。これまでと違って展示会場が富士フォフォトサロンに変わったので、銀写真で無ければ展示できないとのこと。これまではインクジェットでもよかったので自宅のプリンターで印刷したものを使っていたのだがそうはいかない。実は去年のうちにもう出来上がっていたのだが、これでは東京までプリントにださなければならない。厄介である。市内のラボが無くなって本当に不便になった。
積極的な女性 [写真]
1時間以上の長電話を二人の女友だちとした。話はまだ延々と続きそうな気配であった。男性はこんなことはできないと思うが女性は平気である。習いごとも女性の方が圧倒的に多い。30人いたら2人くらいが男性である。未知の世界に積極的に参加できる女性はバイタリティがあるのだろう。それとも厚かましいのか。レストランの昼のランチもほとんどが女性。高齢になるとその傾向はますます強くなる。家に残された男性は寂しいに違いない。