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快い疲れ [写真]

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2日目の審査会は快晴に晴れ渡り気持ちの良い日となった。全員元気な顔で集合。4,000点近い数を絞り込んで最高賞までの決定をする。写真に順位をつけてどちらかを選ぶとことがいかに困難か思い知らされる。審査の一番辛いところである。今年は自然と審査員の心が明るい笑顔に引き付けられるようだ。それが子供を対象を写真の場合は一層強い。コロナ禍の時代の反映を感じる審査であった。明後日は成績の通知作業をする。届いた先の笑顔が浮かんでくる。

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熱気あふれた審査 [写真]

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今朝はゆめゆめ寝坊をしないように目覚ましをセット。不思議なもので起きなけれなならないときは時間前にちゃんと目が覚める。すぐさまカーテンを開けると雪はそれほど降っていなかった。全員が定刻に集合し予定通り審査会は始まった。密にならぬよう間隔をとり,部屋の戸も空けて行う。それでも暑くて汗ばんできたと言う人がいるのは熱気のせいか。4時過ぎに終了。明日は2日目一層白熱した審査が展開することだろう。

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心配な電車 [写真]

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雪が白くてきれいなのは新雪が降った時だけだ。雪が止むと瞬く間に車道が汚いタイヤの跡をつけ、やがて路肩の雪は黒くなる。新雪がそれを隠す。この繰り返しでいつも間にか雪が消えていく。今日はまた日中に間歇的な吹雪があり先が見えなくなった。3日も籠ってはいられないと街まで出かける。帰りには雪は収まっていた。週末は審査会で道内から人がやってくる。電車が止まらないことを願ている。4年前大雪で半分近くの人が来られなかったことが頭をよぎる。

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2日間のこと [写真]

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この2日間、今季最大級の暴風雪の予報に脅かされて家でおとなしくしたが、ほとんどその影響を受けなかった。積雪も5,6センチといったところ。ところが隣町でもある岩見沢では積雪が2メートになり町は大混乱をしている。北海道は広いので所によって大きく天候が違う。今日は息子からステンレスのフライパンとダジン鍋が届いた。ステンレスは10年保証だそうだが、残念ながらそんなには使えない。当分はせっせと台所に立つことにしよう。

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大津海岸 [写真]

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今は大津海岸のジュエリイアイスもすっかり有名になって知らない人はいないくらいだ。現地には休憩所もできたとか。私が10年以上前に撮った時はこの氷を流氷と間違えた人がいたくらいだった。ある写真家がそこの風景は写真に撮られる度に新鮮でなくなると書いた文章を読んだ記憶がある。この10年以上の歳月の中でここの写真はコンテストや展覧会、写真雑誌を賑わすようになった。しかし、最近の引きこもりの中で昔の風景との再会は新鮮であった。

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吹雪の中を走る [写真]

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カーテンを開けると快晴の空、風もなく穏やかな祭日である。昨日の大仰な予報は何だったのだろうと思っていると、11時20分過ぎくらいから一天にわかに掻き曇り、横殴りの雪が降り出した。降雪量は多くないが風があるので景色がかすんで見える。30分くらいで収まったが、その後も間歇的に吹雪、予報はやや当たったようだ。明日もまた予断を許さない天候になるらしい。春の女神が早く来てほしい。写真は2階の窓から撮ったもの

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春への足踏み [写真]

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車が通るたびにバリバリと厚いガラスが踏みつぶされるような音がする。今朝のゴミ出しはガタガタの雪道がそのまま凍り付いて滑る道を慎重に慎重に歩いてやっとの思いで家に戻った。そんな道も昼過ぎには雪が解けて水たまりができた。今年の雪解けは早いと思っていると天気予報で明日は今季最大の大雪、50センチ近く積もる所もあるなどと恐ろしい予報が出ていた。もうすぐ3月だというのに春一番は何度もやってくるらしい。

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写真展へ [写真]

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最近になって知人から写真展の案内状が来るようになった。今日が最終日の「創立35周年記念」の写真展に出かけた。ベテランによる主に海外写真が展示されていた。異国で撮った写真はエキゾチックで興味を引く。まだ真っ向からカメラを向けた写真を撮ることができる環境がうらやましい。黒い段ボールを台紙に使った展示方法にも驚かされた。外に出ると庭にネコヤナギの木が膨らんだ芽をいっぱいにつけていた。かすかな緑色に春が近いことを感じる。

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お寿司屋さんの雛人形 [写真]

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先日お寿司を食べに行ったとき、三密にならないよう空けてあるテーブルの上に雛人形が飾ってあった。ああもう雛祭りの時期が近いのだと気づく。孫の初節句の時、気に入ったお雛様を手に入れたくて京都まで出かけたことを思い出す。老舗だけあってお雛様もなかなか趣のあるものであった。スマホで1枚撮らせてもらう。我が家も老雛を飾らなくては。

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夜の地下鉄 [写真]

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今夜は会合があったので、夜7時過ぎの地下鉄に久しぶりに乗った。昼間の地下鉄は空いていてまず立つことはない。しかし、さすがに帰宅時間帯では立ている人がかなりいる。テレワークが推奨されているが、毎日出勤している人もかなりいるのだと思った。イルミネーションが灯ってきらびやかな夜の街を目にしたが、何か寒々とした思いがよぎった。


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記憶の中の床屋 [写真]

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今日も引きこもって古いホルダを眺めていると懐かしい1枚が出てきた。毎日ジムに通っていたころバスの窓から必ず見ていたレトロな床屋さん。隣は着物の着付けや美容室になっている。時にはバスから降りて、中から人が出てくるのを待ったりした。四季を通してそのたたずまいは私の心をとらえた。だんだん老朽化が進みついに取り壊しの時がやってきた。今はもうそこに立っても以前何があったかを思い出す人は少ないことだろう。

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山本純一さんの本 [写真]

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写真の月刊誌「フォトコン」を発行している日本写真企画社から、明日知り合いの写真家の本が出版される。それに先立ってその本が今日送られてきた。「風景写真」初めてのガイドとサブタイトルがついている。あなたの「わからない」にお答えしますと表紙に書かれている。90ページを超えるB5の大きさの本である。中には彼の撮った四季の美しい写真が沢山載っている。明日から解説の部分を読んで私も勉強させてもらおうと思う。

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暴風雪警報 [写真]

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TVで大々的に爆弾低気圧のことを報じているので、皆さんから心配のメールをいただいている。ありがとうございます。北海道は広いので今日は主に太平洋側の道東に被害が大きいようだ。明日は全道的に大雪警報が出ている。今日は町内のパートナーシップで排雪作業が行われた。ちょうど帰宅したとき車道の雪をかいて左右に積んでいたので、家に入るときは這って雪山を上りやっと玄関にたどり着いた。窓外を見るとしんしんと雪が降り始めていた。

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パートナーシップの排雪 [写真]

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今日の気温は7度、3月の気温である。雪はかなり溶けてベシャベシャ状態。今週は町内のパートナシップによる排雪作業がある予定だが、これでは必要がないくらいだ。しかし、道路の雪をかいて平らにしてもらはないとガタガタ道は困る。今夜から荒れるそうだから明日はどうなっているかわからない。今朝からいただいたコメントに返信ができず、夜になってやっとできるようになった。いろいろ不具合がある。

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雪割り [写真]

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「北方季題」の春の部に「雪割り(氷割り)」という季語がある。2階で仕事をしていると外からスコップで雪をトントン叩いて割っている音が聞こえてきた。相棒が雪割りをしている音だ。昔は春先の暖かな日に隣近所総出で、つるはしや先のとがったスコップで凍り付いた雪の塊を割って排水口までの水の流れを作っり、家のわきに積もった雪を道上に撒いて雪解けを早くした。1日でも早く黒い土を見たいと願う雪国の人の春を迎える仕事である。

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我慢も 忘れて [写真]

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電話ばかりじゃつまらないから、今日は会ってランチでもしようと待ち合わせをする。メニューを見ながらおのずと二人の意見は一致。日ごろは食べないチーズたっぷりのドリアにスープを注文。更にデザートは大きないちごパフェとおよそ婆さんらしからぬもの。ダイエットも何もかにも今日はすべて忘れて、心ゆくまで話をし食べることにした。実に美味しくいい気分である。明日の朝は体重計に乗らないことにする。

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膨らむ期待 [写真]

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作品の受付作業3日目。あらかたの様子が見えてきた。応募人数は予想通り1割近く減少していた。仕方のないことだ。それでも400人近い人が応募してくれたことに感謝である。学生の部はもっと影響があると思う。満足にクラブ活動もできなかったのだから、応募すること自体が難しかったと思う。来週は最終の整理をして月末には全道から集まる審査員で審査が行われる。どんな作品が選ばれるか大いに期待される。

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休日の親子 [写真]

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ここ数年代替わりが進んでいるのか、我が家の3,4軒先に子供がいる若夫婦が向かい合って住んでいる。保育園や幼稚園に通っている子供が4,5人いる。若いママは何時間でも子供の相手をして一緒に遊んでいる。交通量が激し現代、道路で子供達が遊ぶ姿はなくなったが、車の少ない中通りで、親子が楽しそうに遊んでいる姿を見ると、なぜかほっとする。休日の今日はパパも加わり積み上げた雪でどうやらかまくらを作っているようだ。2階の窓越しに数枚シャッターを押した。

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プラタナス [写真]

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この時期ほとんど街路樹の木肌は真っ黒で、まるで黒い箒が並んでいるようだ。その中にあって唯一鮮やかな色合いを見せているのはプラタナスの木である。古代ギリシャの時代から親しまれている木だとか。晩秋には大きな葉っぱを落とし歩道を埋め尽くす。雨が降った日は木肌がしっとりと濡れて私の好きな様々な緑色を見せてくれる。冬の木立の中ではひときわ目を引いて人を引き付ける。北大構内のプラタナスの大木が4,5本立ている場所は私のお気に入り。すずかけの木という呼び名も好きである。

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作品の受付作業始まる [写真]


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今日から第68回写真道展の受付作業が始まった。このコロナ禍のなかで撮影も思い通りにはいなかったと思うが、多くの作品が寄せられた。締め切りは明日までだ。アルバイトの方も例年通り集まっていただけた。月末の審査に向けてこれから5日間の作業が始まる。去年は2か月遅れての審査となったが、今年は予定通り行われることを願っている。このような状況を反映した写真がどのような視点で撮られているか楽しみでもある。

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