紅葉の魅力

これから紅葉の季節であるが、色づく早さはそれぞれである。いち早く紅葉するものもあれば、他の木が散ったころに赤くなって人目を引くものもある。去年は紅葉と初雪のコラボを楽しめたが、今年はどうであろう。赤い色は人の心を引き付けるのだろうか。毎年眺めていてもカメラを向けたくなる。

トンボの思い出

暖かい日差しの中でトンボが最後の力を振り絞るように飛んでいる。ぼけているけれどまさに止まろうとフォバリングをしている瞬間がレンズの中に見えた。反射的にシャッターを押す。今年の記念にアップする。本州の様に美しいトンボとの出会いはなかったが、それなりの出会いがあった。かつて家のそばの小川の上に無数のトンボがヒラヒラと夕陽の中を羽を輝がやかせて飛び交っていたシーンが脳裏に焼き付いている。翌日からトンボの姿は全く見えなかった。

エゾリス

体長25センチくらい、それより長いふさふさのしっぽが可愛いい。その名の通り北海道だけに棲息する。今日は2度目の正直で植物園に入ることが出来た。緑の芝生の上をあちこち走り回っている。とにかくすばしこいので実を食べている時が撮るチャンス。掲載写真は600ミリで引っ張ったもの。動きのあるのもかわいいが、まずは定番を披露。

快晴の誕生日

朝一番に息子からお祝いの電話が入る。快晴の今日は相棒のめでたいぞろ目の誕生日である。現職時代不摂生な生活を続けていたのでこんなに長生きするとはだれも思っていなかった。今年の猛暑で京都の旅をこなしたのもまず驚きである。周りの知り合いが次々といくなり、昨日も大事な人が亡くなった報が入って「これで俺一人になった。」とぼっそりつぶやいていた。孫の成長が張り合いになっているようだ。今年も運動会の応援に行くという。

暑い日

今日の最高気温は24度だと言うが、体感的には夏日のように暑く感じた。とても長袖のプラウスを羽織っていられないので半袖姿になる。月曜日だということを忘れて植物園に行く。シャッターが閉まっていた。今年は植物園に縁がない。行きたいと思った時に閉館が続く。そこから道庁の池までの道はドングリの並木道である。舗道に早くも実が落ちていた。池の周りの大きな木の小枝の茂みに動く気配。エゾリスである。これは2度目。次の出会いではシャッターを押せるかもしれない。

瞬時のやすらぎ

爽やかな秋晴れの1日であったが、会合があって屋内にいる時間が長かったので、外の空気を吸う時間が少なかった。

4回もタクシーに乗って回ったので歩数は4,000歩ちょっと。掲載写真は車を待つ時間に撮ったもの。白い壁に緑の木が新鮮に目に飛び込んだ。4枚だけシャッターを押す。まだ紅葉には少し間がある終焉の緑に目を癒される。

三度目の正直

ここ2年知り合いからホウズキをいただいて庭に植えている。そんなに手間がかからないし、放っておいても育っていくと言われていたが、どういうわけか春先に雪が解けても芽がでてこない。今年も同じであった。今日「3度目の正直」と言ってまた赤いがくをつけたままのをわざわざ届けてくれた。相棒が早速植える。今回は去年までとは違う場所に植えてみた。来年の春が楽しみである。

3連休の初日

まったく飛んでもない思い違いで3連休最後の日曜なんて書いてしました。自分で気づいたことに免じてお許しください。三連休の初日は朝起きたら寒いのでクーラーを暖房にした。小雨は昼からは上がっていた。今日の歩数は2、000歩を切っている。普段平均6,000歩だから、プールに行く予定もやめてほとんどpCの前にいたことになる。明日は2日分の歩数を頑張ろう。隣家のナナカマドの木が数本天に届くまでに伸びていたが、今日思いっきり剪定した。これで落ち葉が我が家の庭を占拠することはない。

最後のトンボ

いきなり気温が1桁になる所もあるようだ。日中は暖かくとも朝夕はめっきり涼しくなった。早朝トンボの翅いっぱいに霜が付いて、日の出と共に太陽の光が当たるとホバリングをして、水滴を払うシーンを夢中になって撮っていた時期があった。宝石がきらめくような美しさだった。今はその時期までトンボが残っていることはほとんどない。フイルム時代の懐かしい思い出である。

30分以上の駐輪お断り

私が通っているジムの斜め向かいにコンビニがある。この界隈には大学があるので主に学生を対象にした店作りになっている。今日は陽が照っていたので白い壁に赤やオレンジの色が鮮やかであった。近づくと「お客様へ」と書いた張り紙が目に入った。読むともなく目をやると、店の横に30分以上駐輪しないでほしい、通行人の迷惑になるのでと言ったなようが書かれていた。駐車場がない店だからだろうが、店主の人柄がしのばれる。2台の自転車は30分以内に移動したであろうか。

樹脂サッシに

朝ゴミ出しに出てあまりの寒さに驚く。風が冷たい。天気予報だと15度になっている。これでは寒いはずだ。雨が降っていないだけまだいいか。去年の冬は大雪に悩まされ古い家の寒さが身に応えた。今年はせめて居間だけでもと、ベランダのガラスを今流行りの樹脂サッシに変えることにした。今時二重窓とはいえ1枚ガラスの家など無いだろう。朝顔の露と主（あるじ）の先を競う話ではないが、少しは手を加えなけれはならない。

冷たい雨

今日も朝から雨。昨日の雨とは違ってザーザー音もするし風もあり冷たい雨だ。孫と電話でその話をすると「雨に暖かい雨、冷たい雨ってあるの？」と聞くので、雨の日に感じてごらん、違いが分かるよと答えた。そんなわけで今日はプールへ。敬老の日なので顔パスで無料であった。プールには若い人ばかり、年寄りは私一人だ。何時ものウオーク10周に進むより浮いているクロ―ルを300mくらいして上がる。身体が軽い感じだった。外に出たら一層ひどい雨。

雨中に遊ぶ

予報通り雨。しかし小雨程度なので北大構内の散策に出かける。新鮮な若葉は終わり紅葉にはまだ早いこの時期、緑色は濃く沈んでいる。水滴を纏った緑を見たくて薄い雨コートを羽織って出かける。雨の日曜の構内は人影もなく静かである。何時ものコースをゆっくり楽しむ。蓮の葉は枯れ始めていた。雨に濡れたオオウバユリの種にトンボが止まっている。足元に動く気配がしたので見るとエゾリスが走り回っている。緑の中にひときわ赤いナナカマドの実が目を引く。いつの間にかどっぷり汗をかいていた。帰宅後はシャワーに直行である。

札幌オリンピックのうわさ

昨日いつも行かない夕方の時間に整骨院に行ったので、終わった時は7時を回っていた。当然外は薄暗い。5Fの廊下のドアが開け離れたいたので、外の様子に興味があって、踊り場のところで写真を撮っていた。50年前このあたりはなにもなにもなった。オリンピック開催に伴って地下鉄が伸びビルが建つようになって、今や都会の中心部のような光景である。感慨にふけっていると後ろから「・・・さん、そこから飛び降りる気かい。みんな心配しているよ」と声がかかった。

美しい網目

隣が河川などの水質を検査する会社なので敷地内にボートが置かれている。家の出入りの時にいつも目にしているが、今日はそれに目が留まったので撮ってみる。縄で編んだものが舳先にぶら下がっているのだが、近づいてみると面白い編み方だ。昨日の洗濯板のような雲が珍しかったのか写真が何枚もテレビ局に寄せられたそうだ。調べてみると十種雲形というのがあってその中の高積雲という種類のようだ。それから更に細かく分かれていくらしい。

秋近し

朝は涼しかったが、昼過ぎから次第に暖かくなった。見上げる空は秋を告げている。今日は休息日、1日なにともなくごろごろしている。しかし電話はよく鳴る。夕方になって整骨院まで出かける。身体の疲れが抜けた感じがする。明日はまたジムかプールに行って気分転換をしなくては。

まだ頑張る

ゴミ出しに出て思わず身震いする。冷たい風が吹いている。とても半袖では我慢できない。８月は会議を休みにしたが、今日は今期最初の打ち合わせ。長袖を引っ張り出して出かける。バス停まで行く途中に隣の木に支えられてやっと立っている向日葵が2本、風に揺れていた。そのすぐ後ろを大型トラックが通り過ぎる。種を取られることもなくこのまま枯れていくのだろう。それとも風に飛ばされた種がどこかに着陸するのだろうか。

刈り取られた北大農場

一面に咲いていた向日葵の花も刈り取られ、放たれていた牛たちも牛舎に入った。北大農場も冬を前に静かな秋の気配である。新しく誕生したポプラ並木もすっかり大きくなって存在感を増している。雪が降るまでのわずかな間、どんな草木が楽しませてくれるのか。毎年同じ光景が見られるとは限らない。だから今年もせっせと通いたい。

あたたかな陽ざしに感謝

「今日も暑いですね。でも寒いよりずっとよいですね。」が合言葉のようだ。去年の大雪の辛さを知っているので、皆

1日でも長く暖かい日が続くことを願っている。プランターの花も思いっきり切ったら再び元気を取り戻して何とか庭先を明るくしてくれている。地植えの花で咲いているのは貧相なバラくらいで、もう庭の賑わいはない。それでも相棒は毎朝、剪定ばさみを持ってあちこち切っている。今年は梅がだめ。去年はアジサイがだめ、来年は何が剪定の被害になるやら。

1週間のスケジュール

とにかく快晴が続く。寒いよりははるかに有難いと皆口々に言う。去年の大雪が早くも脳裏によみがえっているのだ。今年の冬は穏やかであってほしい。十六夜の月も雲間から顔を出している。昨日より2時間遅れの月を家から眺めている。かすかに雲があって昨日とはまた違う趣だ。1週間ぶりにジムに行ったら、いつものメニューがやはり堪える。1週間にプール2、ジム2、間に整骨院１が私にとては理想的、だが実行は難しい。