予約が必要 [写真]
今夜は外食がしたくなり、行きつけのお店に電話をする。時すでに遅し。もう満席ですと断られる。もう1軒も同様であった。急に街中も人出が多くなているので当然かもしれない。ボーナスも出てしかも土曜日。今までさんざん我慢していたのだから、当然の結果かもしれない。結局歩いていける近くのお寿司屋さんに行くことにした。そこもいあまでよりはお客が多かった。店主の言うには曜日によって違いがあり、まだ元の状況には戻っていないという。日暮れが早く帰宅時には街灯が灯っていることが多い。
いよいよ忙しく [写真]
あっと思った時は手遅れだった。手元から落ちたブリッジを渡した歯がパチッと割れた。当分歯科に通うことことがなかったので誠に残念。応急処置をしてもらいに出かける。年が明けてから新しく作り替えましょうと言うことで今日は終わった。その後デパ地下に寄るとレジは長蛇の列。とても並ぶ気にはなれず、対面で買えるお店で済ませる。この方がずっと便利だが人件費がかかるのだろう。その後2軒で用事を済ませて帰宅。予定のもう1軒は明日に。いよいよ忙しくなってきた。(写真は夕暮れの中に浮かぶ銀杏)
写真談義 [写真]
写真サークルに遊びに来るようにお誘いがかかったので出かける。風は少々冷たかったが、窓越しの日差しは暖かい。50年以上の写歴を持つ方の会で、ベテランぞろいであった。季節柄紅葉を撮った写真が多い。見た目にきれいな紅葉を魅せる作品として作り上げていく難しさが話題になる。「今は撮るものがない」とは口にしたくない言葉だが、カメラを通してみた発見の世界を大事にしたい思いはみな同じであった。(写真の手前は植物園、遠くは手稲)
遠くなる郵便局 [写真]
我が家が使う郵便局は家から1丁そこそこである。この何十年も近いので気楽に使えて助かっている。今日行くと紙を渡されて「奥さん来年からここに移りますから」と言われた。見るとこれまでの倍以上の距離である。「あら、遠くなるじゃない。もう使わないわ」というと、すかさず「いい運動になりますよ。毎日来てください。」と言う。出かけたついでに通りすがりの局を使うことが多くなるだろう。冬にかけて雪道をわざわざ3丁も歩きたくない。
消えた光景 [写真]
去年までは今時期お隣のナナカマドの木は葉っぱが全て散って、赤い実がまるで満開の花のようについていた。雨や雪の降った朝は下のアスファルトの舗道に赤い実が落ちて美しい色どりを添えた。今年の夏、木が大きくなりすぎて車道にまで葉を広げたため、綺麗に伐採されてしまった。もうこの光景は二度と見ることが出来ない。冬の楽しみが一つ減ってしまった。
名残の葉 [写真]
NHKのオンデマンドの時代劇に相棒と共にはまって、1日に2,3本見るとゆうに3時間は過ぎる。1日1片付けのペースがすっかり中断してしまった。日はどんどん過ぎていく。まだ年賀状書きもしていない。気持ちを切り替え明日は遅れを取り戻そう。(写真は道庁の池にまだ葉の残っている枝垂れカツラ)
写真道展のお誘い [写真]
先月の26日に北海道新聞に社告が掲載された。目下全国公募で第69回写真道展の作品募集中である。1都道府県だけのコンテストには大臣賞は認可されないとのことで、全国に募集を出している。道展とあるので北海道民だけが対象と思われがちである。作品は海外でも道外でも構わない。ただし、第2部の観光・産業の写真は道内に限定されている。全国からの応募が寄せられることを期待してる。
たむけの花 [写真]
朝早々に訃報連絡の電話が入る。つい先日入院したと聞いていた恩師が亡くなった。新卒で初めて担任として出会ってから実に70年にわたって公私共にお世話になった。私が就職してからも2度同じ学校に勤務した思い出がある。私にとってはまさに魯迅の言う「藤野先生」である。銀座で個展をした時わざわざ東京まで足を運んで私を激励してくれた。恩師が元気なうちは教え子は頑張らなくてはと同期会では声を掛け合ったものだ。季節外れだか白い睡蓮を一輪たむけたい。
通院卒業 [写真]
気温9度、昼からは小雨もちらつき、昨日った雪はきれいに消えてしまった。ただし明日の朝は冷えるそうだから、ツルツル路面になるかもしれない。今日で5年間通った病院から卒業になる。今後は薬を出してもらうため通いやすいクリニックに行くことになるそうだ。担当医が変わるのは不安であるが、これ以上患者が増えると大変なので,5年の間でけということになっているそうだ。2割の再発を乗り越え、今後は1割に挑戦していく。
雪の花 [写真]
カーテンを開けると一面の雪景色。枯れ木に雪の花が咲いていた。中央区は14センチくらい降ったということだが、我が家の周囲は5,6センチの感じだった。お昼近くに外に出るとシャーベット状になった雪と氷が地面を覆っていた。初めて雪靴を履いて、滑らないように注意深く歩く。雪は夜になっても溶けなかった。本格的な雪の始まりである。