感謝を込めて [写真]
あと3時間で今年も終わりである。思い起こすと大変な年であったことは間違いないが、何か遥か遠くの出来事であった気もする。何はともあれまずは健康で新年を迎えることが出来たことに感謝します。この1年多くの皆様の多大なるご声援にこころよりの感謝を申し上げますとともに、皆様の向後に幸多かれとお祈り申しあげます。
忘年会 [写真]
今日は全員そろった我が家の忘年会。馴染みの焼き鳥の車屋でする。6時の予約で程よい人数の中でゆったりと食べることが出来た。8歳の女の子がハツを皮切りに9本のコースの焼き鳥をおいしいおしいと言って食べた。ししとうも大好きだそうだ。そのほかにおでんの大根、こんやく、昆布も平らげた。見事な食べっぷりにお店の人もびっくり。お爺ちゃんも孫の嬉しそうに食べるのを見てご満悦である。
あと2日 [写真]
残すところあと2日となった。正月料理の仕込みは明日から始めることにして、今日はかずのこの塩だしをはじめた。こちらでは大晦日と元旦の両方にご馳走を食べる習慣である。だから暮れの2日間は台所に立ちずくめである。一度は出来合いのおせちを使ってみようかと思うが見本を見るとその気がなくなる。忙しくとも自分たちの口に合った味のものを食べたい思う。ちなみに我が家の正月料理の定番は、春巻き、ビーフシチュー、ローストビーフである。（写真は先週の大雪の日の北大）
あと3日 [写真]
とに角ひどい冷え込みの日が続いている。今日は快晴で天気が良かったが、風が冷たく帽子の上にさらにコートのフードをかぶった。近くのスーパーもクリスマスが終わるとさっとお正月ムードに様変わり。おせちの材料が並ぶ。元旦に家族3世代で顔を出してくれるのが恒例であったが、孫の大学受験などがあって来られなくなった。正月料理を作るのにも張り合いがない。わが家としては大変寂しいお正月となる。
重い靴 [写真]
昔道東に撮影に行く時、冬場に履いていた靴に10年ぶりで足を入れてみた。その重いのに驚く。若い時はこの靴で1日雪の中を歩き回っていたのだ。今日は孫を連れて、近くの公園で雪遊びをするので履いてみた。何とか4,5丁歩いて戻ることが出来た。12時近くに行ったので子供たちは誰もいなかった。これまでだとそりに孫をのせて引っ張って帰るのだが、20キロを越した今では無理である。「お婆ちゃん、のって。私が引っ張るから」と言うが、それは一層無理である。
初体験 [写真]
連日の真冬日、流石に外出する気分にはなれない。これまでとは違う小さな雪片が斜めに吹き付けている。そんな中「雪遊びしよう。」と孫はねだる。去年買ったヤッケがやっと着られた。この時期の子供用は1年限りというものもある。初めてのスキー体験。思ったより上手に歩けている。わずかの傾斜を滑っても本人は大満足。カニさん登りも覚えたようだ。近くの公園までも今日の悪天候では行けない。
魚を上手に食べる [写真]
雪が降らない1日であった。夕方無事豆台風は駅に到着。さっさく冬靴を買いにABCマートへ。黒い靴がいいと迷いなく決定。玄関先の雪の中にずぼずぼ入って「ああ楽しい。これだよこれ」た叫ぶ。雪を楽しみにしている。真ガレイの半身をカリカリに揚げて、あんをかけたものを上手に食べてくれた。骨が沢山ある魚だが、飲み込むことなく平らげる。魚の食べ方がきれいなのに驚く。
クリスマス寒波 [写真]
スーパーにあるATMが空いていたので振り込みを済ませる。これで銀行の長い列に並ばなくて済んだ。その後ちょっと髪でもカットしようかとバス停に並ぶ。定刻の時間をはるかに過ぎても一向にバスの姿は見えない。車道の車も隙間なく続き、タクシーの空車もない。こんな日に出かけることはないと帰宅する。クリスマス寒波とは有り難くないプレゼントである。明日はもっと冷えるとか。(写真は昨日の位置から少し移動したところ）
向こう三軒両隣 [写真]
カーテンを開けると夜中に降った雪がどっさり、先週の大雪の半分2，30センチくらいが積もっていた。長靴で雪を掻きわけながら前進。前回より軽い雪だ。と言ううことは気温が低いということになる。筋向いの私より少し先輩のお宅の前がきれいに除雪されていた。ご近所の若い方がはねたに違いない。向こう三軒両隣の助けである。我が家は折角溶かして綺麗になった上にまた積もったのでロードヒーティングをオンにする。
ツリーを飾って [写真]
私がかたずけをしている間に、相棒がクリスマスツリーの飾りつけをした。我が家に再びツリーを飾るようになってから何年経ったろうか。去年は飾らないでいると孫がすぐ分かって「あ！ツリーがない」と言ったので「一緒に飾ろうと思て待っていたの」と言うと納得していた。今年はサンタさんからの贈り物も並べて迎えようと思う。もうサンタの存在は信じていないようだが。
キーボードの掃除 [写真]
私の使っているキーボードの汚れは尋常でない。相棒のはそもそも使う量が違うがきれいである。ノンフロンを買ってきてプッシュするとまるで枯れ葉が風に吹かれるみたいに、ビスケットを砕いたようなゴミがが続々と出てくる。あまりのすごさに我ながらあきれて声をあげてしまった。何度繰り返してもゴミは出てくる。ついに1本を使い切るほどになって、やった綺麗になった。これも年末の掃除に入れておこう。
師走の会合 [写真]
今年度最後の会合が今日あった。遠くは旭川、苫小牧からの参加者もいた。会場が少々狭かったので、絶対にマスクは外さないこと、できるだけ短時間で終わることを目標に話し合いに入る。1時間少々の時間で終了したのでほっとした。再来年に70回記念の年を迎える展覧会をどうするかであった。街中はプラス1度で道路の雪が解けてザクザク、車の渋滞も甚だしい。大雪の日の写真が続いているが、銀杏が綿帽子をかぶることもめったにないのでUP。
暖かい雪 [写真]
雪の写真を掲載すると大方は、「寒い！」「とても寒そう」といった感想が寄せられる。しかし、雪国に暮らす人の感想は少し違う。「雪が降ったから暖かくなったね。」という挨拶が口から出る。写真のように木につく雪は水分を含んで暖かい時でないと見られない。厳冬期の木々は箒そのものである。冬の初めと春まじかな頃の雪が牡丹のような花を木々に咲かせる。するとあたりは明るくなり、寒気が緩むように感じる。こんな光景は地元でもめったにみられるものではない。
夏と冬に記録更新 [写真]
24時間降雪量が午前5時で55センチは観測史上最多だそうだ。雪はその後も降り続いたのでゆうに60センチは越えたと思う。吹き溜まりになる玄関はドアが開かないほど雪が積もっていた。ロードヒーティングを入れても直ぐは溶けないので、ママチャンダンプで何回か雪を運んだが、これまでにないほど重い雪だった。連続真夏日の夏とドカ雪の冬と2度もありがたくない記録更新で1年が終わろうとしている。（写真は昨日の吹雪に身を寄せ合う北大構内のカラス）
輝く新雪 [写真]
朝起きると庭の木に雪の花が一面に咲いていた。一晩で10センチ近く積もったろうか。まだ朝のうちはさらさら雪だったが、次第に暖気を帯びると雪は重たくなった。昼過ぎまで止むことなく雪は降り続け、あらゆるものの上に綿帽子をかぶせた。積雪は30センチになったそうだ。レンズを通してみる新雪は輝くほどに美しい。1時間ほど北大構内の雪景色を楽しむ。自転車の上にも雪がどっさり積っていた。乗っては帰られないであろう。
出てきた探し物 [写真]
先日1日がかりで探していたものが見つかった。大事だから他のものとは別にしまおうと思ったのが間違いのもと。それともう1個、2日前から探していたものも見つかった。これで全部と言いたいところだが、実は探しているものがもう1個ある。これも気長に待てば出てくると思う。周りでも何かかにかの探し物があるとよく聞く。まあ年相応の行動かもしれない。今日で賀状完成。
蝦夷地の草木 [写真]
河津桜が咲いていました、スミレの苗を植えます、などなど暖かな地方の方のブログは今の季節も美しい色にあふれている。わが蝦夷地の草木は葉をすべて落として冬眠体制に入り、来年の4月ころまで永い眠りにつく。その間冷たい吹雪にさらされ.凍り付くこともしばしば。しかし、命は消えることなく脈々とその体内に宿っている。そして、暖かな春の日差しを浴びると、永い眠りから覚めて、一斉に命を開花させる。その厳しい営みが北国に生きる力である。
鰊漬け [写真]
知り合いから手作りの鰊漬をいただいた。鰊付けは野菜不足の冬にビタミンCの補給源として考えられた北海道独特のおふくろの味。北方季題に冬の季語としてあげられている。家庭独自の味付けがおふくろの味と言われるゆえんだろう。身欠き鰊はもとより上質の材料を使って丁寧に作られた漬物は実に美味しかった。相棒の晩酌のお供としても最高である。漬物ことを子供時代「おここ」と言っていたのを思い出した。「鰊漬けのおここ」はご飯が進む。
一面の雪 [写真]
昨日は窓拭きをするような天気だったが、次第に冷えて、朝起きたら一面の雪であった。空地に置かれたボートの上にも雪が積もっていた。今はもう溶けて雪の姿は見えない。根雪にはまだ間があるかもしれない。今日は探し物で一日日が暮れ、昨日の勢いはどこえやら。予定は未定に過ぎないことを痛感。
