ちょっと断捨離 [写真]
小糠雨が降ったかと思うと日が射したリ、しかし風が冷たい。散策をしたい気分ではないので強制されなくとも自粛となる。今日は箪笥の中身に手を付ける。半世紀以上手を通したことのない思い出の着物や帯を断捨離。その気になると30分で済むことを、なんと長い間放置しておいたことか。今月を断捨離のいい機会にしたいものだ。
言葉遣いの難しさ [写真]
夕刊の体験相談の欄にこんな記事が載っていた。「体調が悪かったので、新型コロナウイルスのことを心配し、市の相談窓口に電話をしたところ、対応に出た職員が、年齢や家族構成などを聞くたびに私のことを何度も「お母さん」と呼んだ。あまりに何回も言われて、親しみを込めてのことかもしれないが、私はあなたのお母さんじゃありませんとむかついた気分になった」と。同じような経験は私にもある。言葉にはその人の教養が出るものだ。
家の掃除 [写真]
外出自粛を受けて、ついに重い腰を上げる。6畳ほどの台所のピータイルを四つん這いになって拭く。拭き甲斐があるくらい汚れている。続いてステンレスのお風呂を洗う。次はトイレ。それから・・・いい運動になった。陽の射している時間にスーパーへ。3時までだと自宅まで届けてくれるので、帰り道は筋トレなし。夕方甥っ子が10分ほど顔を出した。今日接触したのは1人。
見えない満月 [写真]
朝から時折小雨を交えての1日となった。今夜は満月だが今の時間は月は見えない。風が冷たいと近くのスーパーまでも行く気がしない。冷蔵庫の中のありものをあさってお茶を濁している。相棒の退院後の体重減を何とか元に戻したのだが、この食事では一層減るかもしれない。明日は買出しに出かけねば。今日は息子から送られてきた入学式の写真や動画を何度も見直して楽しむ。
1年1組 [写真]
昼過ぎ屋根にパラパラ当たる音がする。カーテンを開けると庭に白いものが。よく見ると5㎜角くらいの大きな霰である。あっという間に庭一面を白くした。やっと葉を伸ばしたばかりのチューリップにさらなる試練である。その後霰は3度くらい降った。世の中だけでなくお天気まで乱調の今日、孫が小学校の1年生になったのが最大の明るいニュースである。
水芭蕉を見つける [写真]
水芭蕉は綺麗な環境の中で咲くことはめったにない。だからこそその美しさが映えるのかも知れない。まだ目覚めていない池の一隅に小さな水芭蕉が光を独り占めするように咲いていた。やがて水連の葉が水面を覆う頃には枯れてしまう儚い命だ。市内で水芭蕉を見らえれる場所は少ない。もう少し探したいものだ。今日はコロナ騒動になってから初めてマスクを買うことができた。
カメラ片手に [写真]
頬に当たる風が気持ちよい。カメラ片手に春を探しに北大構内を散策する。イチョウ並木を歩いて行くと松ぽっくりが一杯落ちていた。大野池の周囲の木はまだ枯れ木ばかりなので見通しがよい。枯れたオウウバユリも逆光を通してみると美しい。小さな水芭蕉が咲いていた。さらに歩いて花木園まで行くと、枯れ葉の上に野生のクロッカスがここかしこに咲いていた。フキノトウもあちこちに顔を出している。地面の春を探しているうちにいつの間にか7,000歩は歩いていた。
久し振りの写真展 [写真]
最近はギャラリーが閉まっていることが多い。今日用事で行った同じ建物の中のギャラリーで知り合いの会の写真展をしていた。案内状が来ていないことを告げると、こんな時期なのであえて出さないことにしたと言う。素晴らしい写真が展示されてるのに、訪れる人が少ないのは残念である。
積雪ゼロ [写真]
ゴミ出しに行く時数軒のお庭の横を通る。昨日は目に入らなかったのに今日はクロッカスが咲いていたり、フクジュソウが満開だったリと1日の違いに驚くことがある。風が強く寒い日だったが、思い切ってオーバーコートをクリーニングに出す。明日からはスブリングコート。札幌市に遅れること5日で我が家の周囲の積雪もゼロになった。