札幌に来ないでください! [写真]
どうも北海道が全国一悪いようだ。GWは「札幌に来ないでください。」とは何と悲しい訴えだろう。しかし、感染者をなくするにはこれしかない。家の周りの春を楽しみながら静かに過ごす、そんな年が一生に一度あってもいいかもしれない。写真は遅咲きの水芭蕉、葉っぱが元気よく育って花を覆っている。
水紋の変化 [写真]
青空は昨日1日だけだった。今日も時折小雨が降る曇天の日。自粛で会うことができないので勢い電話連絡が多くなる。何回もしていると連絡したかどうかと混乱する。気分を改めようと古いフォルダを開いてみる。すっかり忘れているようなものもある。そのうちの1枚を取り出して画像処理に熱中する。全く別な感じに仕上がった。たまにはこんな作業も楽しいものだ。
300mの道 [写真]
風もなく今日は快晴。外に出たい気分になる。お隣の庭にピンクのヤシオツツジが咲いた。スーパーに行くまでの300mくらいの道でもカメラを持つと寄り道する場所が沢山ある。病院の庭のつくしん坊はずいぶん大きくなっていた。周りに名も知らない小さな花がたくさん咲いている。タンポポも咲き始めた。橋の下を覗くと若者がリールを何度も何度も投げていた。小魚がいるらしいが捕るよりなげる練習のようだ。そんな光景を見ているうちにスーパーに到着した。
梅一輪ほどの温かさ [写真]
ブラインドを開けると梅の花が数輪咲いていた。小さい花である。昼過ぎに小雨が降り始めたが夕方外に出てみると花は萎んだのか探せなかった。相変わらず札幌の感染者数が減らない。5月予定の審査会は2度目の延期となりそうだ。先の見通しは立たないが、何とか年内に審査を終えたいというのは皆の思いである。
気がもめるチューリップ [写真]
お向かいの大きな梅の木に数輪の花が咲いた。我が家はまだ蕾である。ここ数日さっぱり気温が上がらず、しかも曇天の日か多く日照時間が少ない。100個のチューリップの様子がおかしい。葉は伸びたのだが、蕾が分かるのは10個くらいしかない。球根の届く時期が遅く、うっすら雪が降った時に植えたからだろうか。6年堆肥を蒔いたのだがいけなかったのか。
春の味 [写真]
丁度夕食の用意に取りかかろうとしていた頃、チャイムが鳴る。友達が採れたてのウドをわざわざ少しでも新鮮なうちにと家までとで届けてくれたのだ。これはもうすぐいただくしかないと超特急でお得意の天つゆを作り、ごま油を用意してあげる。油の中にウドの葉がさっと広がる。カリカリの揚がりぐわいだ。ほろ苦い味が口中広がり最高である、相棒とバトンタッチしながら、揚げたて即口へとカウンターで食べているのと同じ。春を運んでくれた友人に感謝である。
電話は凶器 [写真]
家にいる時間が多くなると、かかってくる電話が気になる。勿論非通知の電話は出ないが、最近携帯番号でかかってくるものがある。つい知り合いかと思って出ると、「タンスに眠っている使わない服や着物ありませんか」とか、先日は「下箱にはかない靴ありませんか。」などというのまであった。時間を構わずかかってくる電話はまさに凶器。番号を登録してかかってきた相手を確認したものだけ出るようにしようと改めて思う。
まだ足りない自粛 [写真]
東京が80%減の自粛にならなければ、目標が達成されたとは言えないと報道がある。怖さを自覚しない若者がGWを大人しく過ごしてくれるかが、第3波のカーブにつながってくる。今日は相棒以外で会話した人ゼロ(その分電話が長いが)頑張っている方だと思う。4月中の予定をすべてキャンセルしたのでこの後も出かけることはない。しかし、年内に残されている課題をどうしたらよいか悩むところだが、日本中が抱えている難題に比べたら微々たるものである。
ゴミ友の姿もなく [写真]
ご近所さんと会うのは朝のゴミ出しの時間。その時に二言三言挨拶を交わし、互いの生存を確認しあう。年代はバラバラなのに誰いうともなく「ゴミ友」と称して年に1回程度ランチを一緒にする。ところが最近はそのゴミ友の姿も見なくなった。確かにゴミステーションにごみは捨てられてあるのに互いに会うことはない。2階の窓から通りを眺めてもひと影がなくひっそりとしている。我が町内は完璧に自粛体制である。
夏休みの計画 [写真]
息子夫婦にテレワークが始まってから2週間。毎日小1になったが学校に行けない娘を相手になんとか過ごしているようだ。音をあげていないので上手くやっているのだろう。今日のお昼ご飯はチャーハンでしたと孫からメールが来た。仕事の始まる前や終わってすぐに近所の公園に遊びに行って気分転換をしているようだ。縄飛びをしている動画が届く。夏休みに1人で遊びに来るという計画は夢で終わるのだろうか。
松前に桜、我が家にレンギョウ [写真]
例年より早く今日北海道にも桜前線が上陸し松前にソメイヨシノが咲いたが、雨の1日となった。足元ばかりに気を取られていたのでレンギョウが数輪咲いているのに気が付かなかった。雨に濡れて鮮やかな黄色が我が家の庭で一番のりをあげ、その存在を誇示している。黄色は春一番にふさわしい色だ。ご近所の庭の水仙も美しい。待望の桜は来週だとか。忙しいことになる。
ビオラを植えて [写真]
今日は風もなく暖かな日。近所の花屋さんがオープンしているのでまずは肥料を買いに行く。色とりどりのビオラが並んでいた。とりあえず7色を選んで買ってくる。サフィーニはこれからなので、サルビアと一緒に注文しておく。早速プランターに植える。私はポットから出すだけで腰が痛くなる。後は相棒さんに任せて、窓ガラス拭きを担当。これは腰を曲げずにできる。7個のプランターに花が植わると玄関周りが華やかになった。これに100個のチューリップが加わったら一気に我が家の庭に春が来る。
かすかな春色 [写真]
我が家の梅も海棠もやっとピンクの小さい花芽が見られるようになった。道庁の池の周りの木々もうっすらと色を付けている。4月に入ってから風の冷たい日が多いので、花もまだ身を潜めているようだ。北海道のコロナ感染は完全に第2派の様相を呈している。院内感染によるものが大きいのは残念である。息子から読んでおくようにと「コロナウィルスから身を守る方法」というメールが送られてきた。
一面の花園 [写真]
数日前行った時にはまだところどころにしか咲いていなかった花が、暖かな今日は農場の敷地内一面に足の踏み場もないほどアズマイチゲやキバナノアマナが咲き誇っていた。年に何度も訪れる場所だが、わずか5センチにも満たない野生の花を見るのは初めてである。先日訪れた時に警備員の方に他にもエゾエンゴサクが咲いている場所を教えてもらった。知らないと通り過ぎる場所にそれはひっそりと咲いていた。北国の春は足元から始まる。
賑やかな食卓 [写真]
2日連続の通院、今日は大きい病院なので昨日よりは時間がかかった。次回は6月、CT検査が予定されている。5年の拘束もあと1年、過ぎてみると早いものだ。今のところ順調に過ぎているので、あと1年も無事にすがしたい。今夜は近くに住む甥っ子姪っ子が訪ねてきて、正月以来の賑やかな夕食となった。高齢になった親のことを心配している心優しい姉弟だ。
冷たい風 [写真]
桜の開花が4月24日と報道があったが、外の風は今日も冷たく、頬をつきほどの寒さである。明日もまた同じような天気という。しかし玄関先のクリスマスローズは小さな花を付け始めているし、梅の木も温かい陽を待って膨らんできたように思う。循環器病院の通院指定日なのでいやいや病院に出かける。前は2週間分しか処方されなかった薬を頼み込んで40日分出してもらう。
映画三昧 [写真]
窓から降り注ぐ陽の光は暖かく暖房を消すくらいだが、ひとたび外に出ると冷たい風で身がすくむほどだ。ステイホームを守ってTVで映画を見る。申し訳に見ながらでもできる請求書類の種分けをちょこっとして体裁を作ろう。明日は通院だがあまり行きたくない。しかし、新しい血圧の薬を飲み始めて2週間、薬も切れるし、その間の状態を診てもらうためにも行かなくてはならない。待ち時間が短いといいのだが。
生きる力 [写真]
大胆に剪定された木から新しい命が天に向かって伸びている。北国の木の力強さを感じる。今日も快晴の暖かな日。踊り場のガラスフキをする。我が家のジンクス通りだと明日は雨になるのだが。市長と知事の緊急共同宣言が出たので、4月中の会合はすべて中止にした。これで何度目の変更だろう。先が見えない状況に心も折れそうになるもあるが必ずや収束の時が来ると信じて、自宅待機を続けている。
春の準備 [写真]
今日もサンタさんが背負うくらいの袋一杯に,ジム通いをしていた時のTシャツやパンツを処分、それでも半分は残っている。問題は本棚、本はこれまでに数回処分はしているが、数年前木工作家の方に注文をして作ってもらった楢の木の本棚。これは処分するわけにはいかない。結論は先延ばしにしよう。昼から暖かな日差しになったので北大の第二農場を散策。来週あたりはキバナアマナやアズマイチゲの群生が見られそうだ。明日は枯れ葉集めの職人さんが入るとのこと。枯れ葉の上をサクサクと音を立てて歩くのも今日で終わりのようだ。