新兵器登場

冬でも自転車人口がかなり多い北海道。昔は細いタイヤだったが、最近は冬様のこんなタイヤで乗っている人を見かける。今日は昼過ぎから大荒れて、夕方近くには霙状態、私もコンビニでビニール傘を買った。「反りかえってもすぐに戻る笠」と書いてあったが、確かに風にあおられても骨は折れることなくすぐ元に戻った。プラス温度なので雪は解けてザクザク、ところどころに水たまりもできている。今夜冷えて氷ったら明日の道路は悲惨である。

ハマナスの実

ここ数日朝起きると10センチくらいの積雪がある。軽くて柔らかいので雪かきは簡単である。明日からまた天候が崩れる予報が出ているので、豊平川の川辺に行ってみる。雪の中からハマナスの枝が顔を出していた。赤い実をつけているのもある。陽が射してくれたらよかったが、空は薄雲で覆われていた。4時になってもまだ明るく確実に日が長くなっているのを感じる。

断捨離の目標

今年の最初の片づけはタンスからと、下着類がぎゅうぎゅう詰まって開け閉めもままならないところを整頓した。さぞや捨てるものが沢山あるだろうとビニール袋を用意していたが、何もでなかった。この調子では今年の断捨離も先が見えている。意を決して使っていないもの、使えないものは捨てる覚悟で臨みたい。1日5個は必ず捨てるを目標にしたいが、どうだろう。

揺らめく炎

ランチをしようということでレストランに入る。真っ赤な炎が目に飛び込んでくる。ロビーのディスプレイである。寒い雪国ではありがたい歓迎だ。窓外の吹雪をしり目にめらめらと揺らめく炎を眺めるのも楽しい。よくＴＶの刑事物でみるようなガラス窓を挟んで向かいあって座ると、美味しいお料理もいまいち味気ない。この隔たりがなくなるのはいつだろう。オミクロン株が勢いを増している。

雪道を歩く

札幌の人間が雪道を歩く技は、まさに神業である。雪道ならまだしもスケートリンクのようにつるるるになったでこぼこ道を早さを変えずにすたすた歩く姿には、感服するほかない。同期で札幌を離れて温かい土地に暮らす人はすっかり雪道の歩き方を忘れてしまったという。重心の置く場所をうまく移動させて小刻みに歩く、慣れていても年に何回かはアッと声をあげる瞬間がある。それをうまく食い止めて先に進むときの快感、冬のスリルは危険と背中合わせだ。

青空

何日ぶりの青空だろうか、陽の光が温かい。久しぶりに外の空気を吸いながら、銀行まで出かける。暮れから中を除くたびに長蛇の列であったが、今日は待っている人も数人しかいなかったので、やっと用事を済ませることが出来た。

東京では路面に積もるほどの雪が降っているというのに、雪国のこちらは快晴。まったくおかしな天気である。オミクロン株がひしひしと押し寄せている.3回目のワクチン接種を早く受けたいものだ。

引き籠り5日間

近くの郵便局とスパーに行っただけで、今日もバスや地下鉄の利用はなし。とに角風が冷たくて寒い。凍った上に雪がたまっていて大変歩きにくい。時折り吹雪いたりすると先が見えなくなる。今年のお正月ほど引き籠っていた年はそうない。初詣、初撮り、初・・・と沢山のことが手つかずのままである。明日こそは映画鑑賞は中断して、たまっている用事をかたずけなくては。

豆台風去って

10日間居座った豆台風も午後に予定通り飛び立った。家の中は急に静まり返ってしまった。しかし、まだ豆台風の痕跡が家のあちこちに残っている。今年は奈良・京都に3人旅をするという大目標があるので、それまでにご機嫌を損ねないようにしておかなければならない。日本の歴史を記憶に残しておきたいと相棒は願い、孫はお爺ちゃんのお世話をしなければならないと思っている。どうなることやら。

雪はねの手伝い

近年にはない悪天候の三が日。気温が低いうえに日に何度も吹雪くことがある。さすがの雪遊び好きの孫も外に出るとは言わない。しかし、今日は父親にスキーを滑っている所を見せたいので、進んでヤッケに着替える。早いもので明日は帰る日。もう来年まで雪と遊ぶ機会はない。公園から戻ったら玄関に積もった雪を父親と一緒にはねてくれた。

こと始め

昨日の吹雪がウソのように晴れ渡った日、寒さも少し和らいだが、私はまだ外の空気を吸っていない。今年をどんな年にするか考えてもいない。今日は孫が「お正月」と書初めをした。天真爛漫な文字に可愛さがあふれている。動物園に行って白熊の面白いシーンを沢山見てきたようだ。お小遣いからぬいぐるみを買ってきた。相棒はこっそり使った分を足している。甘いジジだ。

マイナス10度の元旦

年末から冷えた日が続いていたが、極寒の元朝となった。それでも午前中は晴れていたが昼過ぎから、猛吹雪となり窓外の景色は一時ホワイトアウト状態となった。大変なスタートである。雪は夜になって収まったのでほっとする。

息子があまりのすごさに驚き雪はねをしてくれた。お年玉をもらてご機嫌な孫はお雑煮もしっかり食べられるようになった。夜はみんなでババ抜きをする。