庭のドラマ [写真]
数年前に鉢植えのバラをもらった。咲き終わってもそのまま外に置いてひと冬を越した。この季節になると蕾をつけて花が咲く。ほとんど肥料もやらず放置状態だが、今年もまた花が咲きそうである。その生命力には唯々驚くばかり。肥料をやって手入れしてもすぐ枯れる花もあれば、たくましく生き続ける花もある。小さな猫の額ほどの庭だが、そこに展開するドラマは尽きることがない。
久し振りの焼き肉 [写真]
今日も実にさわやかな1日であった。6月の札幌の魅力にあふれている。今年の「よさこいソーラン祭り」はついに一度も見る機会がなかった。TVを付けたら最後の3組を放映したのでそれだけ見た。家の近くに焼き肉のおしいお店があると聞いたので、孫を連れていけるところか探索に行く。確かに評判通りどれも柔らかく美味しいお肉だが、食べ終わった後は口の中がネロネロ、やっぱり年寄り向きではない。
白牡丹 [写真]
さわやかな夏日となった。庭に出ていることが多い相棒が、手に一輪の花をもって居間に入ってきた。白い牡丹である。部屋の中に凛とした空気が漂う。白い花の放つ品格が目にまぶしい。早速備前焼の一輪挿しに入れてテーブルの上に置く。私よりも花の好きな相棒である。玄関前のサツキがやっと咲き始めた。
緑の木の下を [写真]
桜の木もすっかり緑の葉っぱだけになった。桜並木の土手の上を小学生が連なって歩いていく。野外学習だろうか。数日ぶりにデパ地下に買い物に。よさこい祭りはどこででも踊り手さんたちの姿を見たものだが、今日は地下鉄内もデパートや地下街でもだれ一人見なかった。本当に始まっているのかと思うくらいだ。規模が大きくなって市内各所に分散して、以前のように中心部に集中していないようだ。
散々なプール [写真]
3日ぶりに太陽が顔を出す。この2日間の低温はこたえた。やはり暖かな日差しは心地よい。陽気につられて4日ぶりにプールに出かける。チビッ子たちの水泳教室があって歓声があがっている。どれも孫の声に聞こえてしまう。300m歩いてビート板を持つが全く進まない。25m行けた時が嘘のようだ。コースが埋まっていたので広いところで背泳ぎをすると5,6mも進んだところでプールサイドにごっつん。得意の斜め泳ぎである。間を開けると最初に戻ってしまう。(写真は車のフロントガラス越しに撮ったもの)
6月の色 [写真]
正午の気温が15度。月曜には29度まで上がっていたから、この温度差に身体がついていけない。薄手のセーターの上にオープンシャツを羽織っている。衣類が何枚も出しっぱなしで、外出の時はいったん外に出て何を着たらいいか確かめる。6月はさわやかで一何過ごしやすい月なのだがスタートから雲行きが怪しい。今日の夜からオープニングの夏の風物詩「よさこいソーラン祭り」はどうなるだろう。私は連日頭痛に悩まされている。
今朝のジャーマンアイリス [写真]
昨日とは打って変わって肌寒いくらいの朝。霧雨のような雨が降っている。庭のジャーマンアイリスの上に水滴がしとどにおいていたのでカメラを持ち出す。つつじの花も終わって庭の花も寂しい。サツキはまだ蕾である。プランターの花が玄関わきに華やかさを添えている。今日は引きこもりの1日であった。
ドライブの誘い [写真]
最高気温は28度の予報。昼過ぎ友人からドライブの誘いがかかる。二つ返事でオーケーをする。すっかり緑濃くなった山道を走る。窓を開けると気持ちの良い風が車内に入ってくる。2時間くらい走ると水田が左右に見え始めた。田植えも終わって苗がかなり伸びている。その間を鴨が気持ちよさそうに泳いでいた。牧場には馬や羊がのんびりと寛いでいる。田園風景を楽しみ気分転換になった1日であった。
ひさひさのプール [写真]
6月に入ったらプールを再開しようと思っていたので,陽気につられて昼過ぎから出かける。日曜なのでチビッ子たちがいたが思っていたより少なくコースも空いていた。300m歩いてからコースに入る。前回行ってから大分間があるので恐る恐るゆっくり泳いでみる。背泳ぎはコースぎりぎりのロープに手が触れる。バランスが悪いのだろう。久しぶりのプールなので45分くらいの滞在で切り上げる。やはり終わった後は気持ちがよい。今回は少し続けようと思う。