19年ぶりの寒波 [写真]
先日の記録的な大雪で平年並みの積雪量となり、家並の周りは雪で覆われている。加えて今晩は19年ぶりの寒波に覆われ最低気温は-16度になるという。我が家は11個のプロジェクターがフル活動である。こんなドラチックな年は記憶にない。でも、あと3週間待つと暖かくなると言い聞かせている。寒さで凍り付いた雪の美しさに免じて我慢しよう。
お赤飯のいただきもの [写真]
昨夜から今日にかけての札幌の気温は-6, 7度どかなり寒い。帽子をかぶらないと頭がスカスカ冷える感じがする。帰宅すると,テーブルの上に見慣れた包み紙。中を見なくともすぐわから。大先輩が、何も作らない私のためにちょくちょく届けてくれるお赤飯である。早速お礼の電話をかけると「今回はちょっと赤かったね。」というから「寒い日にはこの方が似合う」と答える。出がけに思い出し慌てて作ったのという。「今日は紅ショウガがなかったから98点。」「今回は色も味も硬さも言うことなし、100点満点!」いただく方が大えばりで勝手なことを言っている。時には姉であり、母でありと30年来のお付き合いである。
写真道展の受け付け作業始まる [写真]
第67回写真道展の受け付けが始まったので、初日の今日はバイトさんや担当者が集まって打ち合わせをした。私がこの会に出るのは3年目ぶりである。ほとんど変わらない手順なのにすっかり忘れている。付箋を数えるのにも指サックがないとうまくいかない。年々身体の動きがスローになっているが、今回展も沢山の応募があることを願いながら、皆で楽しく作業をした。
一晩で世界が変わる [写真]
一晩で40センチ積もった翌朝は世界が変わっていた。お向かいの梅の木には満開の梅の花が咲き、我が家の松の木にはまあるいボールがのっかっていた。あっという間に例年の積雪量を超えてしまった。3日前までの世界が嘘のようだ。TVでは雪像の上に積もった雪を大きな機械で吹き飛ばしている映像が映っていた。昨夜の降りしきる雪はみとれるほど美しかったが、今日はもう雪が上がって時折日が射した。イメージ通りの雪の風景にはなかなか出会えない。だから明日に期待する。
深々と降る雪 [写真]
冬将軍は春が好きなようだ。立春を機に今までのご無沙汰を詫びるかのように激しく降り始めた。我が家の塀の上には先日まで数センチしか積っていなかったが、今見ると軽く40㎝はたまっているように見える。明日の朝までにはどうなっていることだろう。深々と静かに新雪が降って地上のあらゆるものを包んでしまいそうだ。今年降った雪の中で一番きれいである。街灯の下で車の周りの雪はねをしている姿が数人見える。
立春から冬 [写真]
朝玄関ドアを開けようとしたら開かない。丁度吹き溜まりになる場所なのでごっそりと雪がたまっている。おまけに今朝の雪は重い。半分だけ雪をはねて、あとはロードヒーティングを入れる。年寄りが頑張ってダウンしたら話にならない。新雪がすべてを覆いつくしたので、一面の白銀の世界は美しい。今年は立春から冬が始まるというのは本当のようだ。明日からマイナス気温が続く。大通りの雪祭り会場は綺麗になって歓声が上がっていることだろう。
セカンドオピニオン [写真]
長いこと血圧には自信があったが、ここ数か月不安定で時には上が200を超すことがありびっくりして夜間病院に行って薬で下げてもらった。それからも180を越したり、下が100を超すことがままあるので、通っている循環器の先生にメモを見せて訴えたが、この位では心配ないと言う。それ以後も同様な状態なので別の科で通院している病院の循環器科を訪れると、今罹っている病院の先生と相談するように言われた。セカンドオピニオンという言葉をよく聞くが、それには今罹ってる先生の了解が必要なのだろうか。今回はこれまでの先生に強く訴えて薬を出してもらった。
開幕近づく [写真]
最近街中にでることがめっきり少なくなった。今日は昼から会合があったので久しぶりに大通の横を通ると大きな雪像がちゃんとできていた。かなり遠くから雪を運んできたのだろう。開催前からそれとわかる観光客が大勢歩いていた。防寒用の服装が地元の人間とは違うのでよそから来た観光客だとわかる。折角来たのにこのままでは綺麗な雪像を楽しめそうもない。なんとかならないかと天を仰ぐ。