顔を出した落葉 [写真]
カーテンを開ける溶けた雪の下から落ち葉が沢山顔を出していた。まだ色褪せていない。2日間の雪どけも明日はまた荒れるようだが、去年の同じ時期よりははるかに雪が少ない。まだコートを着ていないのでも暖かいことがわかる。師走の1日は特に早く感じる。今日こそ家事と思ってももろもろの電話がかかってきて中断。近くのスパーに買い出しに行くのが精一杯だ。
消えた雪 [写真]
一気に二桁気温に、出かける時は雪が溶けてぐしょぐしょだった道路も帰りには乾いたアスファルト道になっていた。雪の姿はほとんどない。明日はさらに12度まで上がると言う。この時期にしては28年ぶりの暖気だそうだ。去年のフォルダを見ると30センチのドカ雪が降っている。今年はどんな冬が展開するのだろう。2週間後にお出迎えの雪だるまが作れるだろうか。
賀状書きスタート [写真]
街中にはイルミネーションが夜の世界に輝きを与えている。ご近所でも庭にサンタの置物を飾っている家がある。雪国の夜もこの時は明るくなる。人口の光を撮ることはほとんどないが、2,3年前に撮った1枚を見つけた。今年もまた同じものを飾っているのか、機会があったら行ってみたいが夜の外出は億劫である。賀状書きがやっとスタート。今年はわが家の庭の梅の花を撮った1枚を使った。宛名の名前を見て懐かしいひと時に戻る。
最後のひと葉 [写真]
2週続いて日曜日の会合があった。今日はそのあと忘年会もあり、長かった1年の締めくくりとなった。身を切るように寒い日で、会議室の温度がなかなか上がらなかった。帰り道に湯気が立っていた売り場でアンマンを2個買って帰る。明日からは本気で家事に取り掛からないと家の中がひどいことになっている。賀状の一言コメントも書き始めよう。
病院の待ち時間 [写真]
病院に電話をかけて混み具合を聞くと2時間半待ちですと言う。そんなに長い時間待てない状況を訴えるとスマホかPCで予約できるという。早速挑戦してみたが途中でダウン。丁度いた来客が「僕でよければ」と言ってやってくれた。さすが若い人はすぐできる。予約番号で診察までの待ち時間がわかり、その間家で待機できる。確かに便利な方法だが、一番必要な高齢者には難しい。
生きる力 [写真]
夏の頃、舗道はもちろん車道にまで大きく枝葉を伸ばしていたナナカマドの木。今年も赤い実をつけた頃にとうとう根元から1メートルくらいのところでものの見事に伐採された。道が明るくなった。その後1か月も経つと脇から新芽が出て、伸び始め青い葉っぱがついた。やがて11月その葉っぱは紅葉を始めた。そして初雪がその葉を覆った。日々その木の前を通りながら、自然の生命力に驚かされる。
浅知恵 [写真]
窓越しに見える外の景色は陽が射して温かく穏やかである。天候の変わらないうちに出かけしようと外に出てびっくり。風がとても冷たい。バス停近くでバスが来たが、道が凍っているので危なくて走れない。タッチの差で乗り遅れた。早くも手袋を片方無くしたので右手をコートのポケットに入れて待つ。まずは同じ手袋をもう一組買う。次に上手く落とすと1組が残ることになる。落とし物チャンピオンの経験から生まれた知恵である。
自分の顔に責任 [写真]
PCを置いている机の引き出しに入っている1冊の文庫本。もう色あせてページを開くと褐色である。久しぶりに手にしてペラペラ繰っていると、こんな言葉が目に留まった。「人間の肉体の構造は、その人間の心が住みよいように、たえず改造されていくものである。人間は、だから、リンカーンが言ったように、三十歳にもなれば、自分で自分の顔に責任を持つのが当然である。」自分の顔に対する責任など考えたこともなかった。
はや12月3日 [写真]
昨日は雪の消えた1日だったが、今日はまたは白銀の世界に。日中激しく雪が降りしきると時があった。日替わり天気のような状態に、風邪を引いた感じがないのに鼻水が出てしょうがない。晴れ間を見て近くの郵便局に出かけたきりで、家の中でPCに向かっている時間が長かった。例年12月に入ったら1日に1か所の片づけをするのだが、今年はまだスタートしていない。年々やる気が失せるのは加齢のせいにしておこう。
消えた雪 [写真]
朝から降りいた雨で、雪は全く溶けてしまった。しかし、明日は15センチ積雪があると天気予報は報じている。南区の山沿いは30センチくらい降るらしい。いくら雪国とはいえ1度にそんなに降られると脅威である。息子から帰省したら1度くらいは雪かきをするだろうから、防寒用の長靴を買っておいてほしいと言われてさっそく注文した。1度と言わず毎日雪かきをしてほしいものである。