春たけなわの庭 [写真]
改築で休業していた近くの花屋がオープンしたので、プランターの花の苗を買いに行く。ビオラを中心に10個のプランター用の苗がそろった。早速我が家の庭師が奮闘、玄関周りが急に華やかになった。我が家の庭をにぎわしているのはレンギョウに梅、木蓮、そして去年の秋植えたチューリップ。つつじのつぼみも膨らんでいる。クリスマスローズは相変わらず恥ずかし気に下を向いて咲いている。
ウドのてんぷら [写真]
友達が採れたてのウドを届けてくれる。包丁を入れると春の香りと瑞々しい水分が俎板にしたたる。茎の部分はゆでて酢味噌和えに。先の方はもちろんてんぷらに。今日は天つゆも我ながらうまくできた。油も太白のごま油の新しいのを使う。実にカリッと揚がった。相棒が口に入れた第一声は「甘い！」ウドの苦みより柔らかな甘みが口中に広がる。最高の出来に大満足。（写真はわが家のすぐ横の桜並木のソメイヨシが満開を迎えたのでソフトレンズで暖かな雰囲気に）
写真にはできない [写真]
昨日と打って変わって行楽日和。家の横の8キロにわたる桜並木は5分咲きであるが、朝から散策の人の姿が絶えない。1年で一番賑わう季節である。私もレンズをあれこれ取り換えて撮ってみるが桜がこんなに難しいとは思わなかった。本州のように枝垂れ桜や名木ではないごく当たり前の桜。その姿を印象的に撮るのはもともと花を撮るのが苦手な私には大変である。
水面の桜 [写真]
連休初日の朝は雪を期待していたが、小雨がちらつく程度だった。しかし、気温は低い。昨日の検診結果が良好だったので、友人を呼び出してスイーツを堪能。折角空になったお腹がすぐに満杯になった。帰りに道庁の池を横切ると早咲きの桜が咲いていた。折から小雨も降りだす。絶好の条件と夢中でシャッターを押す。私の桜狂騒曲の始まりである。
10連休を前に [写真]
10連休の前日に当たる今日は、なにかとあわただしい。道路は間断なく車がいきかい、検診で訪ねた病院も多くの患者さんが診察待ちの状態が続く。10日も休みが続くと困ったことが続出するだろう。不便も予想されていてその対策もされているのだが想定外のことがないといいのだが。今日の検診の結果はおおむね良好であった。まずは一安心。庭のレンギョウが今にも咲きだしそうであるが、今晩うっすらと雪が降るらしい。
道内急冷 [写真]
「道内急冷」の見出しが夕刊に踊る。札幌の正午は10℃とか。窓を打つ風がピューピューと音を立てまるで木枯らしのようである。近くのスーパーに出かける時は帽子をかぶりたいくらいだった。それでも川の両側の土手には桜が咲き始め散策を楽しむ人の姿があった。川には久しぶりにマガモがつがいで泳いでいた。明日は気温がさらに下がり傘マークまでついている。
浦島太郎 [写真]
2年ぶりにある会合にでる。懐かしい顔ぶれが並んでいる。しかし、私の頭は浦島太郎。何もかにもすっかり忘れていて、よそ事のように感じた。2時間がとても長く感じられる。今日は花曇り、予想の気温には上がらなかったようだ。夕刊には桜開花のニュースはなかった。写真は駅前の広場でひと時の休憩をとる人達。その周りはのどかで静かである。
500度の法則 [写真]
半年の間眠っていた噴水が昨日通水した。暖かかったので噴水の周りには人が集まり咲き誇ったこぶしを楽しんでした。ところが今日は急に気温が下がり噴水の周りには誰もいない。明日は23度まで気温が上がるというからまた賑やかになることだろう。3月1日からの最高気温の合計が500度になると桜が開花するという500度の法則が札幌にはある。今日までの合計は478，9度。明日23度になると間違いなく開花することになる。
桜咲いた! [写真]
台湾に姉弟で遊びに行った甥っ子がお土産をもって夕方にやってきた。何時もだと夜に来るのだが、今日は体調が悪いので車で来たと言ってお酒を飲まなかった。父親が死んでから、相棒のことを気にかけるようになり、帰札の度に顔を出すようになった。有難いことだ。帰りがけに「一人になったら大変だから頑張ってね」と私に声をかけた。写真はお隣のマンションに咲いた桜。例年よりも我が家の梅よりも早い。
さくら さくら [写真]
今日の日曜日は穏やかな春の到来を思わせる。隣のマンションの周辺には桜の木が50本ほど植えられているが、今にも咲きそうなぐらいに芽が膨らんでいる。丁寧に桜の様子を見て歩くと、2輪だけが誇らしそうに咲いている。道路脇の桜街道の桜はまだ日数がかかりそうである。毎年ながら桜の到来は北国にとっても楽しみである。北海道では桜と梅の花がほぼ同時に咲くが、我が家の梅の芽もかなり大きくなってきた。
庭にやっと小さな春 [写真]
我が家の庭にも日一日と変化が出てきた。一番先に咲いたのはレンギョウ。背高のっぽになりすぎたが、先端に黄色い花を咲かせて色どりを添えてくれた。梅の芽もかなり色づいて、うっすらとピンクに染まっている。足元を見ると去年100個植えたチューリップの花芽がかなり大きくなっている。連休を前に咲くかもしれない。福寿草は残念ながら今年も花をつけないようだ。陽は射したが再び風の冷たい1日であった。薄着で出かけたら寒すぎた。まだ油断できない。
ボイストレーニング [写真]
最近知り合いでボイストレーニングや合唱をしているという人の話をよく聞く。歌が好きでと言う人もいるが、意外と誤嚥が心配なのでと言う人も多い。歳をとると誤嚥が多くそれがもとで肺炎になることもあると聞く。歌うことは肺のためにも、腹筋を鍛えるためにもいいと思う。私も誘われたが、歌うことは私には全く不可能なことなので謹んでお断りをした。
一斉に芽吹き [写真]
半年ぶりに暖房の電源を切る。窓を開けると外から心地よい風が入ってくる。昨日ほどではないが、今日も暖かな日。家の横の土手に上ってみると、あっという間にフキノトウが顔を出していた。野生の水仙も咲いている。ネコヤナギの芽はかなり膨らんでいた。暖かな日差しの威力を感じる。明日はまた10℃低い気温だそうだ。気温の乱高下のせいだろうか、身体がだるい。
23度に降参 [写真]
予報通り今日の気温は23度を超えた。それでも家を出る時は少し風があったので薄手のコートを羽織ったが、バス停につくころにはもう暑くてかなわない。ほんの1時間余り外を歩いただけなのに、帰宅したら、日に焼けて顔がひりひりする。日光に当たっただけで疲れた。この分だと平成のうちに桜が咲くことは間違いないだろう。
リトルマーメイド [写真]
劇団四季の劇場が来年の3月で閉館になるそうだ。この地域は大通公園延伸の再開発に予定されたのだ。もともと長期開催型劇場として建てられたものではなかったが、赤と黒のモダンな外装は長い間雪に覆われる街に鮮やかな色彩でひときわ目立っていた。ファイナル公演はリトルマーメイドだそうだ。私がここに行ったのはたった1度、キャッツを見ただけだ。全国から追っかけのファンがいるのに驚いたものだ。
春雷 [写真]
昼過ぎから遠雷が鳴り始め雨が降り始めた。どんどん雨脚が激しくなり窓からお隣の屋根を見ると白いものがたまっている。雹か霰か。雷の音は次第に近づき10数回激しく鳴った。しかし、どこかに落ちたような気配はない。数10分の出来事だったが、久しぶりの雨である。せっかく15、6℃まで気温が上がって春の訪れを感じたのに。
楽しい見舞い [写真]
友人の見舞いは今日が最後。たっぷり2時間はおしゃべりをし、その間ジュースやらヨーグルトなどをご馳走になりお土産のバナナまでいただいて帰ってくる。明日は退院なので、この1週間の楽しい日課は終わってしまう。毎日入院患者とは思えない元気な姿に会えてとても嬉しかった。もう少ししたらまた一緒にプールに行けそうである。
陽気につられて [写真]
帰りがけに大通公園を横切ってびっくりした。何かイベントが終わった直後のようにものすごい人込みである。皆スマホを見ているので何か事件でもあったのかと自宅に電話を入れる。TVでも特別な報道はないという。まだ水の出ていない噴水の周りにもたくさん腰かけた人がいる。なんと温度計は16度を指していた。この陽気につられて、地下街からも大勢の人が地上に顔を出したのだ。こんなににぎわった光景を見たことがない。中原中也の「・・ぞろぞろぞろぞろ出てくるは出てくるは・・」の詩の一節が頭をよぎった。
写真展から刺激 [写真]
17年続いている風景写真のグループの写真展を見てくる。最高齢の方は90歳の方だそうだが、寒い冬の早朝の景を撮った写真が展示されていた。それも車から降りてすぐの場所で撮ったものではなく、雪山を登ってダムを見降ろして凍った水面においた氷華を撮ったものだった。尽きることのない情熱が伝わってくる。カメラが重い、もう寒い朝はダメなどと言っている身には大変な刺激になった。
