4月終わる [写真]
今日で4月も終わり、明日から5月である。暦の上では完全に夏であるが、この1週間ほどは春と夏日が交互にやってくる。家から見える手稲山の山頂にははっきりと雪の跡がある。札幌ではあの雪が溶けて初めて夏であるが、今年は4月に夏日があった。全くおかしな気候である。草花も困っているようだ。市内の桜は4月中にほとんど終わった感じである。今日は昼から雨が降り花冷えの1日。花弁がひらひらと歩道の上をかけていった。
一番人気のソメイヨシノ [写真]
桜街道の中でも一番人気のソメイヨシノ、川面のところまで華やかに枝が伸びている。しかし、ここ数年少し元気がなくなってきているように感じる。桜の手入れをしているようには見えないので、年数がたつと勢いがなくなっていくのだろうか。地域住民の寄付で植えた木だそうだが、その後の管理まで手が回らないようだ。この木を枯らすことなく生かし続けてほしいと思う。
お客のある日 [写真]
昨日は27度の暖かさが今日は15度,しかも風が冷たい。外に出ているとすぐに家の中に入りたくなる。桜街道の人手も少ないようだ。この何十年も親戚付き合いのようにお世話になっている人が、何時ものように新鮮な卵やロールケーキ、シュークリーム、カステラなど沢山のケーキを買ってきてくれた。我家にとては大変うれしいことである。女同士はひり仕切り男性のことを忘れておしゃべりに花を咲かせる。お客のある日は楽しいものだ。
木蓮咲く [写真]
去年思いっきり剪定された木蓮の木にやっと蕾がつき、昨日今日の暑さで一気に花開いた。例年より花は小さいが、あの乳白色の色合いは同じである。我が家の庭では大きくなりすぎて、毎年剪定されている。幹が太く立派になってきた。買った時はひょろ長い小さな木で、花屋から手に持って帰ってきたものである。わが家の歴史ともいうべき木に逞しく成長している。
夏日に鯉のぼり [写真]
こちらは日中は25度の気温、日が落ちても20度あった。午前中近くのホーマックに行ってプランターの花を7鉢分買ってきて早速植えた。玄関周りが華やかになった。桜街道の前に鯉のぼりが揚がった。ここ数年、地域の学校の生徒が手作り作っているそうだ。、風に吹かれて気持ちよさそうに泳いでいる。夕方用事があって。街に出かけたので夕食に石焼きビビンバを食べてきた。おこげの感じがとても美味しかった。
雨の一日 [写真]
珍しく雨の1日であった。激しい雨ではなく静かな雨であった。流石に今日は土手の桜街道を歩く人はいなかった。
昨日と比べたら寂しい限りである。まだ盛りになていないので雨が降っても花びらは散ることは無かった。梅の花弁には水滴がしとどにたまるが、桜の花弁にはそんなにつかない。いつも不思議だなと思う。梅の下に咲く100個のチューリプも緑の葉や花に水滴を纏って美しい。雨の日ならではの風情である。東京から帰って1週間経った。
わが家のお花見 [写真]
家の横の土手の桜が一気に花開いた。いつも静かな土手がこの時期は銀座通りのように賑やかになる。まだ桜は5分咲きで風の冷たい日であったが、園児にはそんなことは関係ない。桜と楽しむ子供たちの歓声が賑やかである。週末あたりが一番賑やかになるかもしれない。2階の窓からそんな光景を見て楽しむのが我が家のお花見である。
丘の上の家 [写真]
上京した時こんな丘の上に沢山の家が建っているのに驚いた。平坦な碁盤の目の札幌では考えられない光景である。下の方に満開の桜が咲いていた。これもまた悪くない。我家の横の土手の桜が咲き始めた。早いの遅いのと街まりだが早くも土手の上を散策している姿が見植えられる。来週末は花見客でにぎやかなことだろう。今年は梅の方が一足早かったようである。
整形外科のリハビリー [写真]
どうも足の痛みが取れないので整形外科のリハビリーを受ける。超音波をかけた後、マッサ-ジをして、それから少々運動をした。かかとの上げ下げ30回、脚の付け根のあたりから前後に振ったり左右に振ったりを30回など臀部に筋力をつけるようにする運動がいいようだ。ここは毎日というわけにはいかないので、今まで行っているジムももう通っていいそうだからその後よって自転車をこいできたりした。思ったより長くかかりそうだ。
賑わい始めた庭 [写真]
この2,3日で我が家の庭にも色合いがでてきた。まず一番先に華やかな色を咲かせたのはレンギョウである。黄色の鮮やかさは見事。次に100個植えたチューリップはほとんど芽を出し、すでに20個近くが咲いた。しかし、華やかな球根を選んだのに花は白と赤の2種類だけで、それも昔風の質素な花である。これはちょっと残念。半部枯れてしまった梅だが、何とか半分は咲いている。クリスマスローズがいつものように恥じらいながら下をむいて咲いている。未だ背が低い。相棒がバラを5株ほど買ってきた。
桜開花 [写真]
確か昨日の新聞に札幌の桜の開花の記事が掲載されていた。今日UPした写真はそれより1日早く開花した木である。私の撮っている場所のビルが総ガラス製でできているので、ガラスに反射した熱で温められて早く咲くそうだ、数年前迄は細くて小さな木であったが、今は堂々とした色どりで街の中心部に咲いている。今日も寒い日だあったが道行く人が足を止めてスマホにその姿を収めていた。
横須賀の街 [写真]
三浦半島観光の帰りは横須賀の繁華街を散策、夕食をとって帰途につく。かつて米軍のいたこの街は道幅も広く、街灯の灯りも煌々としていて、随所にモダンな感覚が漂う街である。夕暮れ時のシックな時間帯が良く似合う。同じ都会でも札幌とは雰囲気が違うと感じた。ウナギ屋が多いのかやたらと目につく。
みさきのマグロ [写真]
上京2日目も絶好の天気、息子が運転する車で1日ドライブを楽しんだ。コースは三浦半島の漁港、そこから横須賀、城ケ島に寄って帰宅した。岬ではもちろん美味しいマグロを堪能。口中でとろけるような味わいであった。岬のお寿司は想像以上においしかった。孫は観光船に乗って海中の魚を見学。船を追いかけてくるカモメに餌をやって歓声を上げていた。窓外に見える港町の光景は情緒豊かで楽しかった。
川越その3 [写真]
情緒ある蔵造りの町並みにひときわ高く川越市のシンボル「時の鐘」がそびえている。400年ほど前に城主によって創建されたそうだが、これまでに4度再建されたという。市民に1日に4度鐘をついて時を知らせる。残念ながら今回はその音色を聞くことはできなかった。時だけでなく,火事などが起きた時も金の打ち方で遠くか近くかが分かるように金を打ったという。時代の移り変わりで今は機械仕掛けに変わったそうだが、その音色の美しさは「日本の音風景100選」に選ばれているという。
川越その2 [写真]
川越市の喜多院には、日本三大五百羅漢のひとつである538体の羅漢様がある。その喜怒哀楽の表情は実に個性的で、一つとして同じものはなく、苔むした姿を観察すると様々な仏具を手にしていたり、動物をしたがえていたり、中には内緒話をしているものまであって見飽きる事が無い。1782年に志誠という人が供養のために作り始めたのが最初だそうだ。ほとんどほかに人がいなかったので、ゆっくりと見て回ることが出来た。
川越その1 [写真]
羽田からまず川越に向かう。初めて訪れる場所なので興味津々である。ブログの皆さんが川越の写真をUPしているのを見て一度訪ねてみたいと思っていた。お天気も良く散策に絶好の日和であった。住んでいるところは神社や仏閣を見て回るという風習はない。静かな境内に「護摩修行」の文字が目に入った。
孫に会いに [写真]
3っカ月ぶりに孫の顔を見てくる。新しい学級になって大の仲良しが一緒になったと大喜びしていた。あっという間に5年生になり、私達もこんな年になるまで生きているとは思わなかった。まだ小さいころ私が大きくなった時はお爺ちゃんお婆ちゃんはいないんだよね、と言った孫である。今はそんなことは言わないが、お正月に会った時とはまた一段と大人っぽくなっていた。大それた欲を言うなら中学校の入学式に参列したいものである。
ガラス拭き [写真]
4月のこの時期になると市内のビルにガラス拭きが始まる。ロープ1本に身体を預けて恐ろしくないのかと見上げる度に思う。職人さんの仕事は実に大変だ。こういう人たちがいなくては高層のビルなどもできない。どんなに機械の性能が良くなってもそれを操るのは人間である。すごい仕事をしている人たちに畏敬の念を抱く。
庭の手入れ [写真]
相棒は朝早く目覚めた時は直ぐ庭に出て、雪囲いを外したり、雪の下から顔を出した枯れ葉を集めたりと手入れに余念がない。おかげで我が家の庭はゴミ一つ落ちていない。訪ねてきた人は口々にきれいにしていますねという。相棒はまんざらでもない顔ををしてにこにこしている。この庭に梅や桜が早く咲いてほしいものだ。私はなにもせずただ見て楽しむだけだ。