雨にうたれて [写真]
雨が小降りになったように見えたので、月末の振り込みにと近くのスーパーに行く。外に出ると風が結構あってビニール傘が何もひっくりかえった。舗道のアカシアの木が揺れている。白い房の揺れる様子が綺麗だったので、荷物を草わらに置いてレンズを覗いてみる。雨粒がついていたが構わずシャッターを押す。傘をさしているので不安定だったが構わずシャッターを押す。ひどい写真になったが構わずUPする。
函館その5 [写真]
五稜郭の敷地内に2010年に140年ぶりに復元された函館奉行所は、想像以上に立派なものであった。以前訪れた時にはなかったので大変興味深く見学した。又周囲の草や木の手入れがよくされていて、サクラの時期は終わっていたが、ツツジや藤の花が見事に咲いていいた。その中で保育園児たちが両手を広げて走り回っていた。散歩にはかっこうの場所だろう。高くなったタワーからは五稜郭の全体がしっかり見える。良い観光名所になっていた。
涼しすぎる週末 [写真]
庭先に咲いている白躑躅,昨日は雨に濡れて花弁がいっそう透けて見えた。TVでは30度を超えた気温の話をしているが此方は窓を打つ風の音がまるで木枯らしのよう。クーラーを暖房にして一時入れる。同じ日本でも随分な違いである。クロユリの花も咲いているが風が強すぎて花を撮るのは難しい。月末は点検のためプールも休みだし、ジムに行く気にもならず今日は引き籠り、５月最後の日曜日は静かに過ぎた。
函館その4 [写真]
予報通り今日も雨。午後から雨脚が強くなる。傘をさして近くのスパーへ買い出しに。桜の終わった土手の脇のアカシアの街路樹が風にゆさゆさ揺れている。白い花がまるで藤の花房のように垂れ下がっている。往年の歌手西田佐知子の「アカシアの雨にうたれて…」が自然と口ずさまれる。アカシアには今日のような雨が似合うのかもしれない。掲載写真は元町界隈を散策している時、一休みに入ったお店の横にあったもの。ここでたばこを買う人はいないと思うが。
函館その3 [写真]
昼過ぎからかなりの雨脚になった。久方ぶりだから草木にとっては慈雨、畑にとってはもう少し降ってほしかっただろが、明日の予報も雨になっている。整形の予約を忘れていたので新たに申し込む、2時間待ちが当たり前と言われているがまさにその通りだった。人差し指をテーブルにつけて片足で立ち屈伸を左右して、心配なし、2階のジムでストレッチを頑張ってとのこと。通院先が一つ減った。写真は函館の魚の直売場、長屋が湾曲していたが写真の撮るとその感じが出なかった。
函館の町並み [写真]
今回の函館行は10数年ぶりだったと思う。駅前広場が広かったことを覚えている。観光客のいない函館の街はどこもひっそりとしていた。有名な朝市も閉めているお店が目についた。コロナ禍の影響の大きさを痛感する。用事を済ませてからタクシーの運転手さんに観光地でない函館の姿を見たい、できれば古い町並みや漁港をとお願して回ってもらう。今日のUＰは有名な元町の一角にある民家。
函館へ [写真]
畏敬する大先輩の遺作展が函館で開催されてので、1泊で出かけてきた。電車で4時間の旅は久しぶりである。コロナ禍のため何度も延期を余儀なくされたが、今回奥様が開催を決断された。立派な会場に100点余りの作品はどれもが説得力があり、1点1点の作品にかけた作者の思いの深さが輝きとなって光彩を放っていた。誠に素晴らしい展覧会であった。写真は廃墟となった漁港、車のバックナンバーはなかった。
心洗われて [写真]
日に日に緑濃くなているが、まだ新緑のさわやかさが感じられる葉がある。モミジの若葉がそうだ。プロペラをたくさん下げた葉っぱが木陰に枝をひっそりと広げている。桜やツツジ、ライラックを楽しんだ目には、モミジの若葉が事の他新鮮に映る。春から夏に映ろう季節は何もかにもが美しい。
変わる街並み [写真]
街の中心部三越のライオンの前で待ち合わせ。すこし前に着いたので、あたりの景色を眺める。先週見たウインドーのマネキンの姿が早くも変わっていた。50年親しまれた4プラもベールに包まれてその姿を消していた。どんな景観になるのだろうか。行き交う人もコート姿はいないが、半袖姿にはまだ早い。信号の先に待ち人の姿が見えた。
日曜日の会議 [写真]
まだ現職の人がいるので会議は日曜日に行われる。会場へは道庁の池をよぎって行く。南側の池に黄色い花が至る所に咲いていた。そろそろ終わりかけである。アヤメ、菖蒲、杜若などと名前が頭をよぎるがどれが正しいのかわからない。足早にカメラを出して記念の1枚。年々数が増えているように感じる。手入れをしていない感じが野趣があっていい。急がないと会議に遅れる。
あと5センチ [写真]
今日は市の忘れ物センターに行って落とした敬老パスをもらい、デパ地下へ。結構混んでいる。それから富士フォトサロンで写真展を見て帰宅。大通りはライラック祭りでかなりの混雑であったが、人混みの中には入らない。昨日のプールで疲れたのか体がだるい。左手の筋肉痛は治っていた。週にプール2、メディカルジム2を習慣化したい。まだまだコロナ禍ですごもりする前のスカートがはけないのだから。もう5センチは絞らないと。
出てきた落とし物 [写真]
月曜日に落とした敬老パスが、市の忘れ物センターに届いているとの連絡が入る。やっぱり出てきたか。それにしても前回より早い。これで再発行をしなくて済むと、警察の方にも連絡。まじめに反省をして3度目はないことを誓う。
今日は2回目のプール。相棒は私より先にプールの中で歩いている。25メートルプールを10往復しているそうだ。二人とも2回目の方がこたえると感じる。私はちょっと泳いでみる。帰宅したら左の二の腕のあたりが筋肉痛、背泳ぎの時力が入ったようだ。さて3回目はあるのか。
天一で夕食 [写真]
相棒が珍しく「今夜は天ぷらを付き合うよ」と言う。私は大好きだけれど相棒は油ものが苦手である。半年以上も行っていない気がするが、予約を入れて出かける。私はいつものように旬の山菜タラの芽を皮切りに並んでいる野菜を順に揚げてもらう。アスパラやナス、ししとう、しめじなどが美味しかった。相棒はタラの芽、エビ、キス、ホタテ、かき揚げと珍しく5種類も注文していた。いつもなら2、3種類。体力がだいぶん戻ってきたようで安心である。
早くも落とし物 [写真]
昼からお出かけ。屋内にいたので外の空気はわからなかったが、日が長くなったので3時過ぎてもまだ昼間のような明るさ、噴水の水が心地よい。外出が多くなると私の落し物の機会が増える。市の忘れ物センターや警察署に電話をするが、今回は出てきそうにない。これまで落し物のほとんどが戻ってくるので、反省の色がないと言われる。学習能力が欠如しているのは間違いない。
初夏の装い [写真]
ここ数日、風はあるが快晴が続いている。街中はライラックの風薫る初夏の装いである。リラ冷えと言う言葉もあるが、今年は20度台の数字が並んでいる。久しぶりの街中では相変わらず建設ラッシュが目につき、馴染みの古い建物はシートで覆われている。逆にシートが外されて新しい顔が見える建物もあるが、どこかで見たのと似た外装で、シックで洒落ているなと思う建物にはまだ出会っていない。
爽やかな風に吹かれて [写真]
久しぶりに街中での会合があった。噴水からは元気に水があふれて、桜が終わった大通公園ではライラックの花が今を盛りと咲いていた。ちょうど18日から開催の3年ぶりのライラック祭りにはグッドタイミングである。青空のもとで憩う人々をさわやかな風が包む。我が家の門塀の入り口のドウダンつつじが小さい花を一斉に咲かせた。朝の光がさんさんと降り注ぐ。
ジジババの挑戦 [写真]
8月の一大イベントに向けて、ジジババの体力作りがスタートした。「今度の旅行は・・ちゃんの負担にならないスケジュールで」と言うと「逆でしょう、私は大大丈夫。心配なのはお爺ちゃんとお婆ちゃん」の一言で、相棒の重いお尻がやっと上がった。二人で近くのプールでウォークを始める。初日は15分から。ほとんど貸し切り状態のプールであたりを気にすることなくできた。私は1年ぶりちょっと泳いでみるが身体が重かった。継続は力で行きたいが。
満開の海棠 [写真]
コロナ禍で街に出る機会が激減したせいか、最近UPする写真は花ばかりである。いささか飽きてきたが、庭を彩る最後の海棠が盛りである。これで木に咲く花はおしまいである。「花は咲くまでが楽しみだ」と毎朝花柄の手入れ押している相棒が口する。枯れた花の多くは醜い。満開の美しさの後にそんな姿を目にするのは耐え難い。だから花柄をすぐに摘んでしまう。もともと木に咲くは華と書き、草に咲く花は花と書くそうで、海棠の場合は華と書くべきなのかもしれない。
まだ使えます [写真]
今日は久しぶりにヨドバシに行く。心なしかカメラ売り場に人の姿が少ないように思った。その分こちらは店員さんを独りじめできてありがたい。今はもう発売していない私の愛用カメラ。軽くて24-600まで対応できしかも接写ができる。シャッター速度は早くないが動物や鳥を撮らない私には問題なし。全紙にも伸ばせる。最近ちょとピントが合わないことが多いのでいよいよ寿命かなと見てもらう。そういう時はチャンとピントが来るから心臓病みたいなものだ。調子の悪い状態がでた時でないとわからない。しかしどうやらメーカーの診断は必要ないようだ。もう少し散策に付き合ってもらうことにする。
