雪の朝 [写真]
カーテンを開けたら雪景色。予報通り月末は雪の朝となった。ゴミ出しに外に出るが寒くはない。白い道に自分の歩いた足跡がつく。一晩で景色が変わり、わずかな雪が木々や草木を覆っている。昼近くにはほとんど消えていた。まだ根雪になりそうな気配はないが、予報では暴風雪警報が出ている。明日から12月なのだから別に驚くことはない。市長も今年は除雪体制を充実させると公言しているから、去年のような雪害にはならないだろう。
11月のRed [写真]
11月もあと1日で終わり。雪がちらついたことは2、3回あったが積るほどにはならなかった。これは33年ぶりのことだそうだ。今日は気温も10月並みで暖かかったが、明日は急激に冷えて、積雪になる予報である。あっという間にまた年度末になった。何と時間は一気に進むのだろう。メモ書きはびっしりである。片端からかたずけていかないと大変なことになる。今年もまたあわただしい年末になるようだ。
同質効果 [写真]
ここ数日からっとしない鬱陶しい天気が続いている。気分も憂鬱である。こんな時は暗く重ぐるしい曲を聴くと効果があるそうだ。心の治療法に使う「同質効果」というもので心理学的には、気分と反対のものより同質のものを聴く方が精神の安定がはかれるとされるそうだ。ただし歌詞のある曲は向いていないそうだ。試してみようかと思う。「フィランディア」などどうであろうか。
日曜日の会議 [写真]
月1の日曜日の会合がすっかり定着した。皆色々予定があると思うが平日仕事をしている人のために日曜日を1回付き合ってくれる。ありがたいことである。コロナ禍になって、会議をだらだらしなくなったのは良いことだ。この習慣はこの先も続けていくといいと思う。今年の会議は今日で終わり、あとは年が明けてからである。その間の宿題はかなりある。
新しいフィットビット [写真]
2年以上使っていたと思うが、毎日つけているので長いこと使っている実感が沸かない。腕から外そうとした弾みに止めるところがはがれてしまった。息子に言わせると私が壊したそうだ。丁度良く息子が早速調べて、保証期限ぎりぎりで同じのがないので新しい方に交換ということになったそうだ。今日チャージ5のフィットビットが届いた。モダンなデザインに代わっている。使い方はさっぱりわからないが適当に最低限のことが分かればよいと腕に付けた。色々なことが前のよりわかりそうだ、今回も息子に感謝である。
年賀状の用意 [写真]
賀状が刷り上がってきたので、早速宛名シールを整理してそれだけ印刷してしまう。まだ喪中ハガキが届いている最中なのでハガキに貼るのは12月に入ってからにしようと思う。年々出す先は減っているが、まだ欠礼のハガキを出す身持ちにはなれない。年にたった1度のｌ度の機会だが相手に迷惑をかけお世話なったことを思い出し感謝の気持ちが沸いてくるからだ。いずれ出せなくなるその時まで続けようと思う。今年は「一家春」の言葉を選んだ。
身近に迫るコロナ [写真]
北海道のコロナ感染者数は急激に増加し、私の知り合いも何人か罹ってしまった。ワクチンを5回も打ち、インフルエンザの接種もしてあとはないをしたらいいのやら。せっせと食べて栄養をつけているし、睡眠もたっぷりとっているから身体は消耗していないと思う。後はうがい手洗いマスクで身を守るしかない。昨日のサッカーは到底勝ち目はないと思って前半で寝てしまった。朝刊を見てびっくり。勝ったニュースはうれしいものだ。結果が分かると安心して見ていられる。
三菱財閥 [写真]
国宝展のチケットが取れなかったので、代わりに丸の内に移転した7つの国宝を有する静嘉堂美術館で窯変天目を見ることにした。更に隣にある三菱一号館美術館でヴァロットン展も見る。作品もさることながらた重要文化財の大理石の建物そのものの意匠のすばらしさに圧倒される。この時代の財閥はとてつもなく豊かだったのだと改めて感嘆。コロナ禍が始まるまでこの一角の明治生命会館でクラス会をしていたが、ここは誰でも使える場所ではないと幹事が言っていいた意味がやっとわかった。掲載写真は１室だけ撮影許可のヴァロトン展
1泊で上京 [写真]
今年は例年より多く東京に出かける機会があった。今回は山本純一さんの写真展を見るのを兼ねて国宝展を見る予定だったが残念ながらチケットを撮ることが出来ず、代わりに静嘉堂文学館の曜変天目や三菱美術館を見てきたした。1泊のあわただしい旅行だがちょっとでも孫と会えたのが嬉しい。帰りの飛行機が遅くなり、札幌に付いたのは10時近くだった。夜の街は暗かった。
柿のある家 [写真]
上京した時一番多く出向く場所は武相荘かもしれない。訪れる季節は秋が多い。今年10月頭に行った時は私の大好きな柿がたわわに実ていた。勿論自然のまま育てているので、葉はほとんどが虫食いである。それがまた風情があってとても良い。茅葺の屋根の上に、白壁を背に柿の枝が下がっている光景は私を魅了してやまない。白洲夫妻が植えた柿の木も随分と貫禄のある古木となった。このたたずまいが長く保たれることを願いたい。
テープ起こし [写真]
寒くはないが、鬱陶しい暗い雲が広がっていた。今日はおとなしく家に引きこもっていた。座談会の校正にちょっと取りかかってみる。たんに原稿の校正と違って文字を見るだけではなく、話しの流れる筋道もそれないようにしななければならないので大変である。最初のテープ起こしの原稿はプロの方にお願いしたが、予定のぺ―ジ数より多いのでどの部分をカットするかはこちらで考えなければならない。司会者の方も大変なご苦労である。
久しぶりのモエレ沼公園 [写真]
日ごろ籤運の悪い私がどうしたことか、タクシーの30分無料券が3枚当った。個人タクシーに乗った時勧められて応募したのだろう。忘れたころにレターパックで届いた。電話で予約が必要だがつながらない。あきらめた時連絡が取れる小雨がちの曇天、思い切ってモエレ沼公園のピラミット館まで行く。丁度30分、4,550円であった。奥さんがこれまでの最高額だと言われた。我ながらうまい読みだ。着いたら結婚式が行われていた。館内を少し回って帰りもタクシーと地下鉄で。今度は自腹で4,000円程度。恰好の試写体にであうことのない無駄な1日となった。
このスタイル [写真]
女ははいくつになっても不思議なものだ。美容室に行って伸びた髪をカットし、白くなった髪を染める、ただそれだけのことで気分も爽やかになる。何時もよりさっそうと胸を張ってあるく。そして、帰宅して相棒にやっぱり染めたほうがいいななんて言われると、急に元気付いて若く見える？と調子に乗って聞くたわいのなさだ。今度の旅行はこのスタイルで出かけよう。
6枚目のハガキ [写真]
孫が小学3年生になった時、葉書に我々の住所シールを貼って、月に1度ハガキをくれるように言って10枚渡した。今日はその6枚目が届いた。回を重ねるごとに漢字も多くなり漫画も描かれたりたりしていて楽しい。今日のは今までで一番きれいに読みやすく書かれていた。内容も豊富で楽しかったことがたくさん書かれている。書き出しは「遅くなってごめんね。」〆の言葉は「お爺ちゃん、お婆ちゃんに会えるのを楽しみにしているよ。」である。二人で何度読み返すことだろう。掲載写真は前を通った時ここは40年も前からあると相棒が言っていた屋台。
僅かな夕焼け [写真]
昨日の夕方雨が上がったと思ったら、土手の1本の桜の後ろの空だけがうっすらと焼けた。黒々とした幹が夕焼け空にくっきりと浮き上がる。余計な電線が邪魔をしているが、町中なので仕方がない。ここ数日鬱陶しい天気が続き小雨がぱらついたリやんだ。今日は例年より15日遅く初雪が観測されたそうだが、わが家の付近には降らなかった。明日は雪マークがついている。
晩秋の気 [写真]
紅葉も終わって林全体が晩秋の景である。足元の枯れ葉をカサカサ鳴らして奥へと進んで行く。やがて水音が聞こえだした。小さな滝が枯れ葉を縫って落ちている。だあれもいない空間をゆっくり歩く。華やかな美しさはないがしっとりと深まりゆく秋の気を感じる。めったに来ないところだが、雪にい覆われる前にと足を運んだ。今度来る時は雪解けの春咲きだろう。
柿の魅力 [写真]
柿が育たない土地に住んでいるせいか、柿の木に対する憧れが強い。大きな木に柿の実がびっしりついている姿や、更には雪が降り注いでいる光景などにはたまらなく惹かれる。今日見事な柿が送られてきた。大きくてがっしりと硬い柿だ。種類はわからないが、珍しい柿のようだ。食べるより飾っておきたい気持ちになる。しばらくはこの赤い色合いが気持ちを暖かくしてくれそうだ。
雨に濡れた枯れ葉 [写真]
予報通り雨が降った。最初はアスファルトが濡れていたので雨が降っているとわかったが、次第に雨脚が強くなった。木々が水を吸って黒く濡れている。家の横の桜街道の土手も大方の木が葉を落としている。カメラに手ぬぐいを巻いて長靴を履き土手を散策。そんなに寒くない。春に満開の花を咲かせて楽しませてくれた櫻、秋に再び葉が紅葉して目を楽しませてくれる。落ち葉もすでに枯れてきれいな形をしているものは少ない。それでも遠目には華やかである。
121年ぶりの少雨 [写真]
11月に入ってから札幌は雨がほとんど降っていない。上旬に降ったのは僅か1ミリだそうで121年ぶりの少雨だそうだ。なにか信じられない話だが、TVでは「乾燥注意報が出ているので晴れても火の取り扱いには注意」と何度も報じている。明日の天気は曇り時々雨か雪だそうだ。なにごとも極端なのは困る。去年は大雪に悩まされた冬であった。今年は平年並みの気候であってほしい。
