雪を食む [写真]
雪を見たことのない子供たちがいま時期たくさん札幌に来ている。路肩に積まれている雪で雪ダルマを作ったり、小さい坂からお尻で滑ってきたりといろいろだ。しかし、今の札幌の子供たちを雪を食べることはしない。雪が車塵で汚れていることを知っているからだ。上から降ってくる雪を大きな口を開けて食べる子供は私の子供時代にはたくさんいたのにと思う。
歯科とジム [写真]
今日は月に一度の歯科。同じ建物にジムがあるので、始まる前に寄って少し体を動かしてから行く。今日もかっきり1時間の治療。結構あれこれかかるものだ。会計の所に行くと声をかけてくる人がいる、同じジムの人で最近会わないなと思っていた。雪おろしをしていて腰をひねったそうだ。ブロック注射をしてもらいに来て3時間も待っているという。整形はそのくらい待ちますよと話した。早く治してジムに顔を出してほしい。
ぐしょぐしょ道路 [写真]
足元は溶けでぐしょぐしょ道路である。例年のように「キュキュ」となる雪鳴り音は聞かれない。厳冬期の冬の風物詩とも言え詩情をそそられるのだが、3月上旬の気温ではそうはいかない。雪祭りの雪像は削りやすいそうだが逆に溶けないか心配だそうだ。4年前の雪祭りからコロナ禍が始まった。市民は雪祭りというとあまりいい印象はないが、街中は既にガラガラをひっぱった多くの観光客で賑わっている。
鹿の群れ [写真]
今日は所用があって夕張まで出かけた。珍しく雲一つない快晴の青空、実に気持が良い。札幌を離れるにしたがって雪の色が白くなる。夕張にさしかかる頃にはまさに純白の白さである。中学校のグランドの跡地に黒いものが見える。近寄ってみると何と鹿の群れである。20頭余りの雌鹿がのんびり雪の下の草を食んでいた。鹿の糞や足跡はあちこちで見たが、鹿をこんなに見るのは初めてである。雪の夕張は美しい
タクシー乗り場でも止まらない [写真]
昼時の中心街でタクシーに乗ろうと、乗り場で待っていた。空車が何台も通り過ぎるが一向に止まってくれない。何故かと思って足元を見ると、溶けた雪が水になって大量の水たまりができていた。これでは乗ることが出来ない。私の前にいた二人の人も場所を変えようと去っていった。私は筋向いのタクシー乗り場に移動して乗ることが出来た。運転手さんにそのことを話すと、それは止まるわけにいかないねと笑いながら答えた。
冬の嵐 暮らし直撃 [写真]
道内は暴風雨の影響で公共交通が乱れ,休校やごみ収集の中止など暮らしを直撃した。札幌方面にくる鉄路が終日運休になり、小樽駅前のバスターミナルは通勤時間と帰宅時間に札幌行きの都市間高速バス乗り場に100人以上の人が並んだそうだ。2時間待っても乗れないと言う。その他コンビニも時間短縮や一部休業。郵便局の1部で窓口業務中止、ヤマト運輸や佐川急便など集配に遅れが出るなど多大な影響が出ている。冬将軍の大暴れもいい加減に収まってほしい。
一番寒い日 [写真]
風速25メートルくらいあったとかで、風の吹く音が家の中までガタガタ聞こえてくる。玄関を開けると冷たい風が室内まで一気に吹き込んでくる。朝まで雪は降ったようだが日中は降らずに助かった。ここ数日で一番寒い日だ。流石に外出はしたくない。いつも通り友達と長電話をしたリ、アマゾンプライムを見たりしてのんびりする。
自己を知る方法について [写真]
今日手にした本の中にこんな一節があった。「自己を知る方法について」
自分を本当に知るものは自分だけである。そのくせ、自分を最も知らないのも自分である。そして、この矛盾を解決する道は、ただ一つしかない。しかも極めて困難である。それは謙虚になることである。
新たなメニュー [写真]
昼間は3月上旬並みの暖かさで雪も解け加減で足元は滑らなかった。久しぶりに青空も出て気持ちがいい。スパーで買い物をしてからジムに行き、新しいメニューのプログラムをする。やたらのどが渇き息切がする。矢張これまでのよりハードなようだ。それでも終わった後にいつも通り10分自転車をこぐ。これまでだと2キロだったが今日は2,2キロ漕いだ。すこし進歩しているようだ。帰りは路面が凍りかけていて緊張した。
高齢者は大腿骨骨折が目立つ [写真]
暖冬のせいで解けた路面が凍ってツルツルになり,その上に軽く雪かがぶったりすると滑りやすくなる。今冬は既に700人の人が病院に搬送されたそうだ。転倒した人では高齢者だけでなく、幅広い年代層が負傷しているという。暖冬小雪の冬は滑りやすく特に注意が必要と叫ばれている。朝からこんな記事を読むとビビって外に出かけるのが怖くなる。滑り止め剤入りのミニボトルを携帯して散布を呼びかけるなどの対策の強化も訴えられている。
のどかな1日 [写真]
何処にも出かけなかったので、PCの傍にあるシルバー川柳の本を読んで、何時ものように笑っていた。今日思わず吹き出したのは「妖精と呼ばれた妻が妖怪に」「腰よりも口につけたい万歩計」「三時間待って病名加齢です」である。その後パバロッティの伝記映画と美しい歌声を聞いてのんびりする。
相次ぐ雪下ろし事故 [写真]
昨日は道内で雪卸の事故が多発したそうだ。屋根の梁に命綱のロープつけて雪下ろしをしていた人が屋根から転落して命を落とした。また、屋根から転落して骨折する重傷を負った人が3人いたそうだ。明日、明後日と気温が上がり落雪しやすいので、気象台は作業中の転落や落雪への注意を呼びかけている。毎年起こる事故なので雪卸は1人でしないなど十分気を付けてほしい。
弘法筆を選ばず [写真]
カメラとレンズのクリーニングをして貰う。カメラの方はかなり汚れていた。ついでに店頭に並んでいるカメラを覗いてみたが、随分と高くなっているのに驚く。重いカメラを使わずにおいておくより、軽いレンズを使いたいものだが、50万近くするのでは二の足を無む。弘法は筆を選ばずで頑張るしかなさそうだ。
美容室でさっぱり [写真]
晴れ間を見て美容室に行ってくる。三月は染めていないので真っ白である。それでも平気で外に出ていたがもう限界。マスクと帽子がが無かったら人前には出られない。何とかみられる状態になってさっぱりし、帰りに本屋による。孫の本を数冊買う。前回買ったのは文字が大きすぎたようだ。私とは違うのだからそんなに大きな字のものは必要がないわけだ。その後ユニクロによってテーブルクロスを買う。帰る時には霙雨が降っていた。
3月並みの暖気 [写真]
昨日はびっくりするくらい降ったのに、今日は3月上旬並みの暖気で屋根の雪がストンストンと落ちて窓ガラスの高さのところまでになっている。道路も雪解け水があちこちにたまって靴が酷いことに。極端な天候に戸惑う始末だ。今日は暖かいのになぜか出かけたくなく、結局家でぐたぐたしていた。昨日ジムで新らたなメニューでしごかれたので、今日はお休みにしたかったのかもしれない。
変るPTA [写真]
新聞に道内各地のPTAが「旧来型」を敬遠して「手上げ方式」へ移行の動き、といった記事が掲載されていた。そもそも」PTAは学校と別組織の任意団体であるが、子供の入学と同時に保護者全員の加入が求められている、そのことによる保護者間の摩擦も多い。最近は役員の軽減や活動のスリム化などの改革がおこなわれて、やりたい人がが担う「手上げ方式」に移行する動きが目立つそうだ。いずれにしても強制的に行う活動は避けるべきだと思う。
青空が見たい [写真]
クリーニング店に出かけた時丁度雪が降りだし、風も吹き始めた。一気に強くなってビニール傘が何度もひっくり返る。一面真っ白なので先もよく見えない。わずが3丁くらいの距離なのに「遭難しないでよ」と声をかけられる。12月までは少ない降雪量で喜んでいたが、1月に入ってからは結構な量が降っている。今朝は相棒が雪はねをした。我が家はちょうど吹き溜まりなので玄関前に市の除雪車が置いていく雪の塊が重い。灯油代などケチッていられないのでロードヒーティングを入れっぱなしにする。
軒下の積雪多く [写真]
今朝も起きたら昨日と同じくらい積もっていたので、ロードヒーティングを入れて雪はねは省略した。屋根に積もった雪もどさっと落ちて来て、軒下もかなりの積雪になった。雪はねは嫌いではないが、排雪する場所がないので困る。様子を見てどこかに排雪のお願いをしなければならない。暖冬という予想ははずれたようで結構寒い。引き籠りの1日だったのでさっぱり歩数は進んでいない。
パウダースノー [写真]
朝起きたら玄関前に20センチくらいの雪が積もっていた。今日は私の出番である。武装してママチャンダンプで雪を運ぶ。有難いことにふんわりと軽いパウダースノーの雪である。手のひらにのせて息を吹くとタンポポの綿毛が飛ぶようだ。私でも雪はねができる軽さなのでありがたい。日中は降らなかったのでジムの帰りに街まで出向く。久しぶりに見る中心街は煩雑で汚かった。私の好きな札幌の街がどんどん減っていく。汚いものは新雪が隠してほしいなどと思いながら帰宅した。