微笑みの御仏 [写真]
梅や桜が終わって街中はどんどん初夏の装いになっている。新緑が美しい。PCをしながら何気なくTVをつけるとシルクロートⅡで石窟の仏像をたどる番組が放映されていた。私が見始めたのは最初の方らしく「麦積山の微笑みの御仏」を映していた。この種の番組は何回か見ているが、今日のは初めて見ると思う。画面に映し出された石仏の微笑みはなんと神々しいことか。その笑顔が時代とともに変化いていく歴史をたどっていたが、私は最も古い宋代の素朴な微笑みが一番好きで心に残る。
5月の夕暮れ [写真]
新三大夜景に選ばれたというが、札幌駅の北側はまだまだ暗い。今日は時折小雨のぱらつく寒い日であったが、ご夫妻で写真をしている方から案内が届いたので出かける。180人が思い思いの視点で撮った作品が所狭しと展示されていた。壮観である。知っている人の作品が何点もある。それぞれの思いが伝わってくる貴重な時間となった。
高台の家 [写真]
小樽から札幌に向かう車窓から見た風景。折からの夕日を受けて高台の家が輝いていた。碁盤の目の札幌の街には見られない高台に並ぶ家は目を引く。昔のような三角屋根は見られない。10連休中に近くの保育園の庭にタンポポの花が一面に咲いたが、職員が一本一本抜き取っていた。明日にはタンポポの姿は全くなくなるであろう。5日ぶりにプールに行く。
春たけなわ [写真]
昨日横着をして三脚もレリーズも使わず、中腰でマクロを使ったらてきめん今日は腰が痛かった。何をやっても後遺症が出るのは困ったものだ。木蓮がもう散り始めているので、背伸びをして撮る。庭の花も次々と変わっていく。これからは海棠が楽しませてくれそうだ。クロフネも淡いピンクがさわやか。街中では来週からライラック祭が始まるようだ。
水滴を纏って [写真]
昨夜は雨が降ったようだ。朝起きたら庭のチューリブにしとどに水滴がついていた。去年の秋遅くに植えた100個の苗、
花が咲くか心配したが、先週あたりから殆ど咲き始めた。今年は普通の種類だったが、咲きそろうと庭先が一斉に華やかになった。水滴があまりに見事についていたので、苦手なマクロも取り出して撮ってみる。レントゲン写真の時のように息を止めて。
落花の舞 [写真]
「花の命は短くて・・・」と詠われている通り昨日まで花をつけていた桜並木の桜も今朝はすっかり葉桜になっていた。街中の桜は後八重桜の開花を待つばかりである。10連休もあっという間に最終日を迎えた。最後の今日は花曇りの1日で夜になって小雨がぱらついた。365連休の我が家も世間の流れに付き合って今夜は外食。年寄りらしからぬとんかつを食べる。
ニッカの建物と桜 [写真]
26度の予報が出ている。どこに出かけようか迷っていると友達から連絡がはいる。久しぶりのドライブの誘いである。待ってましたとかりにオーケーの返事。初めて半袖姿で出かける。車の窓から入ってくる風が心地よい。こどもの日なのに道中鯉のぼりを目にしたのは2か所だけだった。遅いお昼はお子様用のランチを注文。車に乗っていただけなのにかれこれ6,000歩は歩いていた。
緑に憩う人たち [写真]
陽気に誘われて植物園に出かける。今日は「みどりの日」とあって園内は無料開放されていた。緑まだ薄い園内には家族ずれの姿が結構あった。園内を賑わすつつじの花はこれから。気温が思いのほか上がったので途中からジャケットを脱ぐ。地震の被害で天井のガラスが壊れて、開園が遅くなった温室は開かれていたが、年々寂しくなっていくような気がした。かれこれ８,000歩くらい歩いたので今日はプールはお休み。
北大の水芭蕉 [写真]
午後から明るい日差しが射してきたので、北大構内を散策する。法学部の建物の横に大きな枝垂れ桜の木が2本ある。今年もきれいに咲いていたが、心なしか1本は弱っているように感じた。ところどころに木蓮の花が盛りである。この花が散って、歩道を埋め尽くす頃また来たい。ヤナギの新芽も美しい。池の片隅に水芭蕉がまだ咲いていた。帰りにプールによる。
花びら散る [写真]
予報だと曇りだったのだが、時折小雨が降る。我が家の庭には地面に梅の花びらが、歩道のアスファルトには桜の花びらが目立つようになった。例年になく桜の花にレンズを向けてみたが、物にならずに終わりそうだ。小雨の中を今日もプールに行く。昨日より30分長くいる。コースが空いていたので、まっすぐ進まない背泳ぎをしてみる。人にぶつかる心配がないので気が楽だ。プールは4時過ぎからすくことが分かった。
