写真と出会ってから、心に残った言葉を記録します。
今朝もカーテンを開けると物干し竿のポールに一列に水滴が並んでいる。朝刊の1ページには「雨空うんざり」の見出しで、6月に入ってからの平均の日照時間は4割と報じている。確かに出かける時、着る物の選択に頭が痛い。しかし、庭の芍薬や皐月の花は宝石をちりばめたようだ。川沿いの土手いっぱいに茂っている雑草も、水滴を含んで一段とみずみずしく輝いている。雨もまたすべてを美しくしてくれる。
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