消えた黒百合 [写真]
庭に10本の黒百合の花が咲いた。友人からもらって4年は経つだろうか。年々立派になってきている。北大の花木園に黒百合の群生地帯があって、楽しみに見に行っていたのだが、去年行った時は全く咲いていなかった。今年も同じである。あんなに沢山咲いていたのにどこに消えたのだろう。石川県の郷土の花だそうだが、「君の名は」で一世を風靡して以来北海道の花と思われるくらい人気があった。北大の美術部にも黒百合会と名前がついている。何とかまた黒い花を咲かせてほしい。
再会 [写真]
コロナ禍が始まるまでは20年以上も月に2回は集まていたが、突然思いもしない形で終わったので1度集まって会食をしようという話が持ち上がった。みな大賛成である。若い人が会場を設定してくれた。集まったメンバーは少しも変わっていない。お互い元気であったことを喜び合う。新緑も美しい公園の景色を眺め。美味しいランチに舌鼓を打ちなながら楽しい時間が過ぎて行った。
吉野屋越えの牛丼 [写真]
今日は相棒が牛丼を作った。我が家の牛丼は吉野家系ではない。これまで作った牛丼の中でも最高の出来であったと思う。それはまず良い牛を買ったことだ。たまネギも4個たっぷり煮込んだ。更にヤマブドウのワインを入れたこと。甘味に蜂蜜をちょと入れたそうだ。あまりの美味しさに私はからしをたっぷり入れお代わりをしてしまった。昨日は牛タンを食べて今日は牛丼、これでは痩せるはずがない。高齢者の食事ではないがまあ太れるうちが花か。
{掲載写真は白いライラック)
庭の草花を楽しむ [写真]
家の周りのタンポポが綿毛なって、あちこちに飛び立っている。ポブラの綿毛もふわふわと空中を飛んでいる。
例年より少し早いようだ。今年の我が家の石楠花は実に見事である、背丈は2メート近く、幅もそのくらいある。それに120から130くらいの花がついている。花色は蕾の時の赤からクリーム色に白っぽく変化していく。朝起きると一番に目にはいる花だ。ブログをしながら82歳の植物生態写真家 埴沙萌さんのすばらしい映像を見ていた。
大谷ファンを自認 [写真]
俄か大谷ファンも日に日にエキサイトしている。TVの放送は必ず見るし、前後の打者の名前まで覚えた。睡眠時間をたっぷりとってると聞いて、そこは共通点だと一人で興奮している。今日の試合では判定がおかしいとの声も聞こえる。こういう意地悪も出てくるのだと同情。打つ以外に解決策はないのだ。何時までこの熱が続くかわからないが、毎日が楽しい。
ドウダンツツジのイメージ [写真]
我が家の玄関口の枡花壇にドウダツツジが植わっている。今から30数年前そこに1株のドウダンツツジを植えたのだが、あまりに小さいので植え替えようかと思ったほどだった。それが30年余り経った今日では花壇からはみ出すばかりに大きく育ち、今年は今まででいち番見事な花をつけている。すずらんのように白い小さな花が鈴なりに生っている。今日はその姿をイメージで表現してみた。
笠智衆主演 [写真]
最近全くの偶然なのだが笠智衆が主演の映画を3本も見た。いずれも晩年の作だと思う。演技なのか地なのかわからないあの誰にもまねのできない独特の雰囲気はなんも言えず魅力がある。監督は山田太一とくれば大方の想像がつく展開だ。脇役陣も名優と言われる俳優で固められている。いずれも人生の晩年を迎えようとする人の話である。随分と昔の映画だが身につまされながらみじみと見た。
言葉の恐ろしさ [写真]
言葉の使い方は難しい。時にはとんでもないことになることがある。ある送別会に出席できない人がいた時,司会者が「・・・〇〇さんから寸志をいただいています」と封筒の上書きに書いてある言葉をそのまま読んでしまった。時には本人がいる前で「・・さんから寸志をいただきました」と言う人もいる。この例は「寸志」という言葉をどう使うか知らなかった、つまりは教養がなかったゆえの失敗である。また。通夜の席で弔辞を読んだ人が「・・・心からお祝い申し上げます。」と結んだ。周りは一瞬唖然としたが、本人は緊張のあまり何と言ったのか全く覚えていない。言葉は時に恐ろしいものである。(掲載写真は我が家の石楠花)
断じて捨て難いもの [写真]
人前に出る機会がなくなって数年、もうスーツを着る必要がない。なのにクロゼットには数十着のスーツがそのまま入っている。もうなん年も袖を通していないものもある。処分していまえばいいのだが、それができないのが不思議である。中にはサイズ的に入らないものもあったり。年令的に会わないものなどあるのだ。しかし、その1着1着に愛着がある。そんなことで何年経っても断捨離ができないでいる。ある人が断捨離とは「断じて捨て難いもの」であると言ったが、うまいことを言うな思う。
駄目だった梅の木 [写真]
近所の造園業に梅の木を見てもらう。矢張半分は完全に枯れているそうだ。枯れたものはつけておいてもしょうがないので伐った方がいいとのこと。50年以上経過したから寿命だったのだろう。手のすいた時に伐ってもらうことにした。残念だが仕方がない。去年作った梅干が最後になる。それと海棠の花が今年は裏のようで花がさっぱりつかない。これは木は立派に育っている。表と裏があるのは本当のようだ。狭い庭にもその年どしのドラマがあり
一喜一憂している。
今風の展覧会 [写真]
今日は知り合い4人の写真展を見てきた。3人は同じ建物の中で3部屋ならんんで展示をしていた。一人は全く別の会場。それぞれ違う被写体であるが、見ごたえのある写真ばかりで会場を圧倒していた。展覧会をすることの楽しみが伝わってきた。3人は自分でプリントした写真を使っていた。大きなサイズはネットで頼んだとか。自作プリントも業者に頼んだものと遜色なく会場の統一感がとれていた。こういった形で展覧会ができるようになったが、以前のすべて業者依頼でプリントした時代も懐かしい。
牛タン屋さん移転 [写真]
GW中は休みだったので今日は牛タンを食べに行く。相変わらずおいしい。会計の時珍しくご主人が話しかけて来た。「ここ5月いっぱいでおわりにします」と。びっくりしてやめるんですか」と聞くと名刺を出して、「7月からここに移転します。」という。折角馴染みのお店になったのにと思ってがっかりしたのだが、そうでなくてよかった。しかも移転先の方が我が家より少し近い。ここよりおいしい牛タン屋さんはそうないと思うので、新しいところでもはやってほしいものだ。
リラ [写真]
今日は気温7度、おまけに風があるので体感的にはリラ冷えである。札幌の木に選ばれているライラックの花も開き始めたがフランス語でリラという方がお洒落な感じがする。この木は寒い土地に適した花で息子が自宅の庭に植えたら育たなかったそうだ。子どもの頃見て育った木は矢張り懐かしいのだろう。例年だと5月末から6月にかけて咲く初夏の花だが、今年はもう咲いているのでライラック祭りには散っているかもしれない。紫の他に白い花もある。
GW終わって [写真]
プロペラを沢山つけた青モミジが所々に大きな枝を広げている。赤い花の中で青い色を見るのもいいものだ。今日も昼から雨がち、気温も低く感じる。 まだ煖房は切れない。GW中はどこにも出かけず家でごろごろしていたので今日は冷蔵庫の掃除をする。知らないうちに汚れているものだ。そろそろ買い替えの時期であるが見て見ぬふりをしている。故障しないうちは使っていよう。
咲き始めたライラック [写真]
CW最終日は雨がちな1日であった。昨日北大を歩いていてよかった。大野池に咲き残りのミズバショウががいくつかあった。緑の葉っぱに白い花は目立つ。ツツジが満開の時期を迎えている。薄いピンクの黒船が美しい。ご近所ではすでにライラックの花が咲き始めていた。5月の市内を賑わすのはこの花だ。しかし、桜の「花冷え」が終るとライラックの「リラ冷え」がやってくる。
新緑芽吹くポプラ並木 [写真]
気持ちのよい気温だったので、午後から北大構内を散策してみる。子供達の姿がちらほらあったが人影は少ない。最初に花木園に行ってみるがほとんど花は咲いていなかった。例年だと入り口にクロッカスが咲いているが今年はもう終わったのだろうか。枯れたオオユリも少なかった。隣のポブラ並木、新緑が芽吹いて綺麗だった。台風で倒れて半分になったが今はすっかり成長して元に戻った感じだ。法学部の横の枝垂れ桜がまだ咲いていた。一番遅い八重桜が満開。足元には今年はタンポポが多かった。大野池の周囲にはつくしんぼうが。鴨はお出かけ。7,000歩近くの散策だった。
多すぎるTVのコマーシャル [写真]
このGWはお出かけなしなので、普段はあまり見ないTVをオンにしてびっくり。なんとCMが多いこと。見たくなるような番組が少ないのはいうまもないが1時間番組で一体何回CMが入っているのだろう。そのCMが1度に何本も続く。あまり長くて、見ていた番組を忘れるくらいだ。最近は大谷選手の俄かファンになったので野球の放送を見るようになった。この時はご機嫌で見ていられる。立派なTVがができても内容のない番組ではTV離れが進むと思う。(掲載写真は満開を迎えた我家のモクレン)
GW後半 [写真]
もう少し経つと写真の前景は黄色一色になる。未だ土が出ているところがキバナノアマナで埋め尽くされるからだ。北大の構内にはこの花がいたるところを覆っている。春の草花の代表格である。GW後半の今日は20度と気温も高く良い天気である。TVではどこも混雑し車の渋滞のニュースが盛んに流れている。混んでもどこかに出かける人が多いようだ。へそ曲がり組は家で1日を過ごす。おかげで脚の具合も少しいいようだ。
群生する春の小花 [写真]
今日は20度を超える暖かさ。まだ足が痛いけれど北大の第二農場まで出かけてみる。冬の間の枯れ木が綺麗に整理されて、一面キバナノオバナが地面を覆っていた。また端の方にはエゾエンゴサクが群生している。ニリンソウの群生もあった。その年どしで群生する花の種類が少し違う。よく見かける花だったが名前を忘れてしまっのもあった。まだ緑淡い木々の足元に春の花が一面に咲いているのは見事である。人影も少ない中でのんびり春の花を楽しむことが出来た。