歯科で1時間

今日の気温は4度とか、昨日降った雪も車道はすっかり溶けてアスファルトが顔を出している。明日も暖かい予報が出ている。昨日の雪は短い命だった。今日は歯科で虫歯の治療。たっぷり1時間はかかる。近年歯科にかかったことはなかったが、随分丁寧な歯科だと思う。この際徹底的に残りの虫歯も直してもらおうと思う。出来れば相棒も誘いたいのだが、前にかかった歯科で直してもらうなどと言っている。その気がないのが見え見えだ。歩けなくなってからの歯科は大変だと聞いているから1日でも早くしてほしい。

雪国らしく

朝起きてびっくり、一晩で真冬になっていた。武装してゴミ出しに行くとお隣りのご主人が雪はねをしている。「とうとう来ましたね。」「やっときましたね」というやり取りにもなにかしら心楽しそうな響きがある。私も今年第1号の本格的な雪はね。寒いので雪は軽い。昼過ぎにカメラを持て北大まで散策。30センチはある新雪をこぐように前に進む。あたりには誰もいない。鳥が鳴く声が時たま聞こえる。思い通りではないが新雪の初撮りが出来た。帰りに乗ったタクシーの運転手さんも「やっと北海道らしい景色になりましたね」と言う。雪を待ち望んでいる雪国の人間の本音が出る。

3連休も終わり

生暖かな日であった。舗道も車道と同じに積雪がほとんどない。こんな年は珍しい。たいていは20センチ以上積っていることが多い。3連休最後の日は時代劇を1本見て過ごした。それも以前見たものである。こんなことをしている暇はない。そろそろ資料作りをしなければならないのだが、最近指の動きが悪く、そのせいで誤入力が多く時間がかかる。毎日手掛けていないと駄目になった。このPCの寿命も長くはないようだ。いよいよ急がねばならない。

雪国の生活

あっという間に正月1週間が過ぎた。天候のせいもあるが、気持ちに高まりがない。部屋の掃除でもして何とか気を紛らわそうとやってみる。ブログで南国の花が咲き乱れ、小鳥が鳴きかわす光景を見ると心も和らぐが、後4か月待たなければそんな光景はやってこない。北国に暮らすことはそれに耐えることか。

増加の気配

三連休の初日は大変な混みようであった。特にデパートの食堂階は外国人も多く座れないらいであったそうだ。私は昨日のリベンジで今日は高いところに上ってみた。丁度雪が降り出したので良いと思って登ったら上に付いた時はすっかり晴れていた。確かにコロコロを引いた観光客の姿があった。1,000人を切っていた感染者も今日の新聞では増えていた。この3連休でまた増えることは間違いない。

2023-01-06

年が変わって外に出ることがほとんどない。今日は張り切ってジムに行ってみようと出かけるとなんと11日まで休みと貼り紙があった。どうもリズムむが合わない。銀行や郵便局の用事を足して帰ってくる。映画を見てゴロゴロ。昔の写真を見てこんなのを撮っていたのかとな懐かしさを覚える。そろそろ今年の1枚をとらなければならない。どんな1枚が初撮りになるだろう。新らたな世界への挑戦をしたい。まだできると自分に言い聞かせる。

新鮮でなくなった風景

大津海岸の海から吹き返される氷は始めて見たのは15年以上も前の話だ。そのころ流氷と間違った人がいたくらいだ。この現象が北海道新聞に掲載されてすっかり有名になると、冬の撮影現場のメッカになった。私はもう10年以上はいていないが、休憩小屋もできてすっかり様子が変わったそうだ。氷もたくさんある年もあれば全く戻て来ない年もあるとか。自然の風景は写真に写されれば写されるだけ新鮮でなくなると言った写真家がいたが、まったくその通りだ。

ひっそりと

8時に急に家の中がシーンとする。洗濯ものの中にちびのパジャマが並んでいる。我が家の人口は一気に半減し元の2人になった。食後の山のようにあった洗い物もほんの少しである。2人で言葉もなく家の中をもとの状態に直す。4時過ぎに家に付いたと電話が入る。着てきたコートじぁ暑いと言っていた。チビが電話口に出たので、居ないと寂しいなというとまた行くよと答えが返ってきた。

あという間の10日

やっと陽が射す天気になったが相変わらず気温は低い。チビは円山動物園に出かけたので、我々はほっと一息を着く。しかし、なぜか少し寂しい。夕食時にお爺ちゃんはお酒を飲むのでご飯を食べないが今日は何か少し食べたいと言って、チビに小さいおにぎりを注文。快く握ってくれる。早くも10日が経ち明日は朝早くに家をでる。

孫の書初め

今日は書初めの日、先生の説明をちゃんと聞いてしっかり書いてね、というと「私にとっては先生でなくておじいちゃん」と孫は言う。誰も見ないでというので我々は下の部屋に待機。かなり経っても何も言ってこない。随分頑張っているようだねと話しているところに「さあ、できたので見てください。とても上手に書けましたよ」とお爺ちゃんが呼びに来る。みんなで急いで見に行く。1年で随分と上達していることが分かる。今年はまじめにしっかり説明を聞いて書いたそうだ。おとなになっているのが分かる。写真は札幌駅前の本郷新の彫刻の前

元旦

積雪のすくないお正月が空けた。例年になく穏やかであたたかい元旦である。「あけましておめでとうございます。」で始まる朝の食事はお屠蘇付き。チビはジュース。お年玉をもらってご機嫌。やっとお年玉の使い道が分かる年齢になった。私達の周りにもお年玉をあげる年齢の子供たちがいなくなった。いても年始の挨拶に行く習慣がなくなり子供達もお年玉をもらう機会が少なくなっただろう。寂しいお正月である。