2月に2桁の暖かさ [写真]
2月の暖かさとしては45年ぶりであるとニュースで報じていた。お昼すぎには11度になった。道路も雪はかなり解け車は水をはねて通り過ぎる。無彩色の中に周囲の建物の色が映る。土手の木々はまだ真っ黒で少しも春の色を見せていない。春になる試練が毎日変わった形で押し寄せる。雪の見せる様々な顔を楽しむのもあとわずかである。
空には鮮やかに三日月 [写真]
猫の目ではないけれど、昨日と今日のお天気はまるで変って春めいた感じ。温かな陽差しで道路の雪もよく溶け暖かい。出かけてみようという気持ちになる。街中もガラガラを引いた人の姿が多くなった。コロナの感染者数も減ってきているので、食事処もにぎわったいた。それでも今週の土日に行われる審査会ではPCR検査をして集合することになっている。コロナ禍での4回目の審査である。今年は去年より300点以上応募数が多くうれし限りである。
春吹雪 [写真]
今日は月1の日曜の会議の日。あいにくの悪天候である。4時近くに会議が終わって外に出るとびっくり。頭の中を吹き抜けるような冷たい風が吹いている。とても買い物をしてなど帰られない。運よく車を捕まえて我が家に直行である。あと3日で3月だというのにこの吹雪。冬将軍は2月が好きだ。車で1時間少しの人から電話が入る。「いやもう前が見えないので死ぬ思いで運転して今やっと家に着いたよ」と。時計を見たら6時近かった。南地区に住んでいる友人からも「雪どお?」と電話が入る。今日は1日雪はねをしていたそうだ。春まであと一歩なのにそこが大変である。
銀世界に逆戻り [写真]
昨日家の脇の道路が綺麗になったと思ったら、今日は朝から吹雪のような雪が何度も降って、あっという間に20センチ近くの雪が積もった。気温は暖かいので雪は軽くふわっとしている。路肩の雪がかなり高くなり反対側がよく見えないくらいだ。満開の桜や菜の花の写真を見ながら、窓外の雪景色を見ると、なんとまあ違う事かとあきれてしまう。3月になれば世界が変わると言い聞かせる。
パートナーシップの排雪開始 [写真]
タクシーに乗って帰ってくると、家の横の路のパートナーシップによる排雪が丁度終わりかけのところで、玄関わきに雪が高く積まれていた。このままでは家に入ることができない。タクシーの運転手さんが車から出てきて雪山の上に上がり、僕の手をつかんで登って降りてごらんと言ってくれた。硬い雪なので登っても雪の中に埋まることはない。親切な方に出会ったので家に入ることができた。その後玄関前の雪もきれいに除雪された。明日からは足元を心配しなくてもよい。
春への思い [写真]
春が近づくと、半年もの長い間、雪や氷に閉ざされてた雪国の人にとって、土という言葉の付いた季語がよくつかわれる。「土恋し」「土匂う」はよく似ているけれども微妙に違う。土恋しは土が現れるのを待つ心境だが、土匂うは大地が顔を出し、ようやく土が匂い立つときしみじみと春の喜びに浸る思いである。匂っている土そのものへの賛美の気持である。雪が消える日が早く来てほしい。
陸軍階級の給料 [写真]
退職するころ同じ職場にいた人が、退職を機に北斗市に移住し、晴耕雨読の生活を始めた。もともと知的で文才がある人であたが、自分の暮らす北海道について調べ始め、「Pirika Land」とタイトルをつけて冊子にまとめ始めた。私のところにも送ってくれる。今回は18とあった。どんどん内容は深まり広がっている。本号に陸軍階級と給料1欄(昭和9年)とあるのが面白かった。大将(6600円)中将(5800円)少将(5000円)大佐(4150円)中佐(3200円)少佐(2330円)・・・上等兵(月額6円40銭) 1等兵(5円50銭) 2等兵(5円50銭) 200倍すると現在値になるそうだ。随分と違いがあったのだ。
手作りのカメラ [写真]
熊谷守一は半分に割れたレンズを人からもらって、全部木で写真機を自分で作ったそうだ。絞りやなんかも自分で計算したそうだ。これで撮ってもちゃんと撮れて面白い。その写真機は家にあるはずなのだが、整理しても出てこない。あの写真機があれば、今のひとより私の方が上手く撮れるかもしれない。と書いてあった。セルフポートレートの写真が2枚掲載されていた。レンズの割れた線が入っていたが、流石に上手だ。
冬のアイス [写真]
夕刊のトップニュースに「冬の札幌アイスが人気」と見出しがあった。道内は二重窓などで断熱住宅の普及率が8割を超えていて、全国2200軒の一戸建ての冬の室温は全国1位だそうだ。室温が高いと冷たいアイスがほしくなる。コンビニなどはその辺のデーターをよく調べているようだ。折角春の兆が感じられていたのに今日は真冬に逆戻り、冷たい風が頭を吹き抜け白い雪があたりを覆っている。明日も雪が降るようだ。春はまだまだ遠い。
排雪作業近づく [写真]
20日から月末の間に町内のパートナシップによる除雪作業が予定されているのだが、相棒は庭の雪や玄関周りの雪をせっせとはねて舗道に運んでいる。市の排雪の時舗道の雪を半分近く運んでいくからだ。以前は全部運んで行ったが近年は20センチ測ったように残していく。春になると黙ったていても溶けるのに、少しでも早く雪が消えて顔を出す土を見たいのが雪国に暮らす人間である。腰が痛い痛いと悲鳴をあげながら頑張っている。
家族旅行 [写真]
4月に箱根に1泊することになり、行きの飛行機を予約した。東京では息子のところに何泊かすることになる。孫からの手紙に今度は家族で旅行をしようという言葉が何度かあった。去年私たち二人と孫と3人で京都旅行をした。その時も今度は家族で来ようと言った。両親と3人で旅行した時も次は家族で来ようと書いてあった。孫に取ってはそれが家族なのだ。小学3年になって改めて意識した思いである。息子も我々もその言葉を聞いてうれしく思った。
受付作業終了 [写真]
5日間にわたる作品受付作業が終わった。約3,500点の作品のエントリ―リストの入力はバイトさんにお願いしているが結構な労力がかかる。去年よりも少し増加し、作業をする仲間も笑顔である。この資料を基に3月4,5日の審査に向けて資料を作る、まだまだ仕事は続くがみんな張り切っている。よい作品が選考されるよう期待したいものだ。1日屋内に居たので外の様子が分からない。帰る時刻は真っ暗であった。
今週は午後はお出かけ [写真]
今朝間もた新雪が20センチくらい積もる。今日のゴミ出しは相棒で、その後の雪はねを引き続いてする。20日過ぎに町内のパートナーシッブによる除雪作業が行われる。去年よりは積雪が少ないので、私達の力でも道路わきの雪の上にはねることができる。もう少し早く市の除雪が当たるといいのだが、籤運の悪いわが町内はいつも月末頃である。今週は6時過ぎの帰宅なので夕食は勢いありものになる。今日は冷凍にしてあったお稲荷さんの皮をほどいて急いで詰めた。相棒が好きなので何とかお茶をにごした。明日は夜まで会合がある。
新雪に囲まれて [写真]
今日も朝夕に新雪が降った。気温が低いので軽く柔らかい雪だ。何時迄周りは無彩色なのであろう。そろそろ春の色を見たい。午前中年に一度の検診があった。採血は6本くらいとられた。今日の看護師さんは上手で1度で成功、たいてい2、3度やり直しさせられる。血液検査だけは優等生で、項目が多くてもすべて問題なし、中性脂肪や、コレステロールは引っかかったことがない。一番問題がありそうな体系なのに面白いものだ。今日で受け付け作用も中日。応募点数も300点ほど多く作業の意気が上がる。
孫からチョコが [写真]
朝一番に孫の名前で相棒にチョコレートスフレが届いた。今日はバレンタインの日であったのだ。お爺ちゃんは大喜びで早速お返しに何を贈ろうかとPCを覗いている。孫が自分のお小遣いで買って送ってくるようになるまではまだ時間がかかる。それまで元気でいることは難しい。今年のチョコにお返しをすることが最大の楽しみである。私も少しお相伴になろう。
増えた応募点数 [写真]
70回記念写真道展の応募作品の集計作業が今日から始まった。この3年コロナ禍の影響で応募点数は年々減少していた。今年も右肩下がりで行くかと思ったが、僅か30点余りであるが去年より増加していた。これは幸先の良いことでその他の記念事業もよい方向に進むのではと期待が持てる。(掲載写真は黒い板塀に吹き付けられて凍り付いた雪)
直ぐ壊す雪像 [写真]
今日は3度まで気温が上がり、かなり雪が解けだ。路肩の雪は車塵を含んだ汚い水でひどく汚れている。昨日で雪祭りが終わり、早速雪像は壊された。観光客はもったいない直ぐ壊すのかと不満そうだったが、倒壊したら危険なので例年、直ぐ壊される。その雪が解けるまでは2か月くらいかかる。大通公園から雪が姿を消すころ札幌の街に春がやってくる。(掲載写真は地下鉄へと降りていく階段の窓から外の景色を撮ったもの)
円山市場 [写真]
私の通った小学校の並びに円山市場というのがあった。長い歴史を誇る対面営業の市場は地域の人達に親しまれていたが、数年前ついに終わりを告げることになった。新聞にもそのニュースは大きく取り上げられた。現在ははそのうちの何軒かかコンクリートの建物の中に入って営業を続けている。そしてその並びに何軒かのお店が昔のスタイルでお店を出している。今日何十年ぶりかでその前を歩き、時間がタイムスリプした思いであった。
大袈裟な報道 [写真]
朝からTVでは大雪警報の字幕が大きく出て,アナウサーが何度も同じ話をしていたが、映像を見る限りは何処が大雪なんだと思ってしまった。こちらの降雪とは比較にならないのはあたりまえだが。それにしても雪のカットが欲しいというのが見え見えである。