オシドリ [写真]
北大の大野池の脇に小川が流れてそこの格好の倒木がある。その木にはいろいろな鳥が止まるそうだが、私は一度も見たことがない。先週行った時オシドリの姿は別の川のところで見たが、今日は何とその倒木に雌雄で長いこと止まっていた。初めてじっくりと撮らせてもらう。止まり木の下にはカモの親子が遊んでした。この前蓮池にいたファミリーとは違うようだ。メスがまだ若く小さい。大学祭も終わって静けさを取もどしたキャンパスでは生き物も日常の営みを続けている。
20度越え [写真]
TVのニュースによると6月に入って8日ぶりに20度を越したのは何と51年ぶりだそうだ。特に暖かいとは感じなかったが、風は弱かったように思う。瞼の腫れが気になるので一応皮膚科に行ってみるが、特に原因はわからず。5日くらい塗って効果がなかったらやめるようにと軟膏をもらって帰る。マスクをしても目までは隠れないので困ったものだ。
桜の木にも蝶 [写真]
蝶の騒動はまだ終わらなかった。家の横の道を遠足の子供たちが通りすぎているのでカメラを持って追いかけ、土手の上でシャッターを押していると、蝶がヒラヒラ舞っている。隣家の蝶がここまで来たのだと思いあたりを見渡すと、土手の横の桜並み木の1本がまさに羽化の最中、木の周りに沢山の蝶が舞っている。今年は蝶の当たり年、3日間蝶を見続けたせいか瞼が腫れてきた。
日陰に咲く [写真]
隣家の庭の蝶の羽化狂騒曲に夢中になって何度も行っている帰りに、我が家のにはの片隅にバラの花が1輪咲いているのに気が付いた。日陰で目だたないところに咲いているので、もう大分前から咲いているのに気が付かなかったようだ。散る前に記念に１枚。気持ちがしゃきっとする赤である。隣の蝶が飛んできて止まらないかな。
蝶の羽化ショー [写真]
何人かのブロガーの方が調べてくださって、昨日の蝶は北海道にしかいないエゾシロチョウだとわかる。早速ネットで検索してみる、なるほど間違いない。お隣りの海棠の木に卵を産み付けたようだ。昨日今日と暖かな気温で羽化がはいじまったのだ。昨日より一層蝶の数が増えた。1日に何度も行っては様子を見る。こんな体験は初めてである。一斉に羽化して木全体が蝶で囲まれたらなどと想像しながら眺めた。虫は弱いので、庭の他の草花に止まったシーンを撮った。数頭は我が家の方まで飛んできた。蝶は1頭と数えるそうだ。レンズを持つ私の手にも止まる。
隣りの庭 [写真]
今日も快晴の青空が広がる。お隣りの庭の山法師の様子を眺めていると白い蝶がヒラヒラ飛んでいる。蝶を見かけてもせいぜい1羽なのに、なぜか5、6羽の蝶が飛び交っている。1本の木に何羽も羽を休めている。よく見るとその木の枝には虫と思われるものがぎっしりついていた。気分のいいものではない。かつて木の幹全体に蝶が止まっている光景を1度だけ見たことを思い出した。その木から離れてアジサイの葉に止まった蝶を撮ってみる。珍しくシャッターを切らせてくれた。
6月の北大構内 [写真]
青空が広がった1日だった。風は強かったが、久し振りに北大構内に出かける。ちょうど学校祭の最中で賑わっていた。大野池は蓮の葉でいっぱいになり、そこに鴨の親子が遊んでいる。花木園はクロユリの花が一輪も咲いていなかった。花木園の中の小さな沼は藻でぎっしり埋まっていたが、その上にウツギの花が沢山散っていた。秋になると赤いサンザシの実が落ちていることだろう。季節ごとに違ったか顔を見せてくれる北大構内の景色である。
3度目のプール [写真]
数日ぶりに少し暖かくなる。午後から3度目のプールに出かける。何時も貸し切り状態なのがありがたい。プールの端っ子で4、5人ほどの園児の水泳教室をしていた。大人は我々の他二人、気兼ねなく歩ける。私はちょっと泳いでみるが身体が重い。よくそんなにゆっくり泳げるなと相棒が感心する。ビート板は置いていないので小さいのを注文したのだがまだ届いていない。目標の1キロまで何度も中断して続かない。今回こそ目標をクリアしてみたい。
昨日眺めた夜景 [写真]
今日も寒い1日、いっ時ぱらっとちらついたがそれから雨は降らなかった。孫からハガキの第2弾が来る、5月は学校でキャベツにいた青虫を捕まえて、蝶に羽化する様を観察するとか。虫や爬虫類を嫌がらずに可愛いという。嫌うよりはいいことだ。早速返事を書く。今のところ文通は上手くいっているようだ。掲載写真は昨日食事をしながら眺めた夜景。8時になると街はすっかり闇に包まれていた。
