大いに興味のあった写真甲子園を見てきた。最初の段階では自然の植物や風景を組写真で構成していた学校も、ファイナルではほとんど全部がスナップ、しかも人物を真正面からドンと撮っている写真が多かった。人間の表情のアップはやはり訴える力が大きい。それにしてもよほどの信頼関係がないと、人間の顔をアップでとらえるのは難しい。もちろん東川の人たちの暖かい協力があってのことだろうが。高校生が自然の中で暮す人間にスポットを当てていることがうれしかった。そしてこんなにストレートに撮れることがちょっとうらやましくもあった。それが若い感性ということだろうか。街中で見知らぬ人にためらいながらレンズを向けるのとは違う。
2007-10-30 21:46
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