神田日勝展 [写真]
生誕50年を記念して近代美術館で開催されている「神田日勝-大地への筆蝕 ここで描く ここで生きる」を見てきた。日勝というと北海道出身の画家と思っていたが。東京生まれで8歳の時鹿追に移住してそのまま定住したそうだ。次男であるが家業を受け継ぎ、独学で絵を学んだという。32歳早世した画家であるがその作風は各展示室ごとにがらりと変わっていた。私は初期の暗い色調で自分の家というより掘っ立て小屋を描いた作品や、部屋の中のブリキ缶や長靴、フライパンなどに囲まれた自画像に、限りなく純粋で真摯な生き方を発見し強く印象に残った。
からす [写真]
オンコの赤い実が最近やっと目に付くようになった。例年よりかなり遅く、なりもよくない。ところが早速カラスが見つけて食べにやってくる。木のてっぺんに止まってゆさゆさと揺すりながら食べている。ベランダのガラス窓を叩いても平気である。スズメの繊細さとは大違いである。今日は1日PCの前に座って雑用をする。家の中にいるだけだと3,000歩も歩かない。姪っ子がこむら返りの記事をブログで読んで薬を届けてくれた。それを毎朝飲んでいるせいか、その後は起きないので助かる。
幽かな光 [写真]
頼まれていた仕事を一つ終え投函してほっつとする。昼から知り合いが開催している個展会場へと出向く。力作が並んでいた。次回はテーマを決めて撮った写真展をしたいと意欲に満ちていた。元気に写真を撮っている人は輝いて見える。めっきり日暮れが早くなり、太陽も山に姿を隠れる頃かすかに川面に光が届いた。ちょっとした場所の違いで川面の光景が激変するのが面白い。
極上の味 [写真]
今日は相棒の誕生日、あらかじめ馴染みのお寿司屋さんに電話をしておく。コロナ禍の中でネタの無駄をなくし、また質を落とさないために予約客に限り営業しているという。今日も極上のネタがそろっていた。宴会はなくなったが、馴染みのお客さんが来てくれるので丁寧な仕事ができると大将は弱音を吐かずに頑張っていた。帰宅すると孫から電話。ピアノを弾いてお祝いをするということらしい。1曲終わるごとに、どう？と聞く。「とても上手になったね。」というと喜んで「次はこれね」と続く。（掲載写真はソーシャルディスタンスを守っての待ち合わせ風景）
大倉山ジャンプ台 [写真]
雨の予報だったが昼を過ぎても薄日の光が少し射していた。曇天になったら雨雲でも撮ろうかと高いところに登る。期待に反してドラマチックな雲は出ていなかった。ぐるりと人口200万のわが街を一巡する。中心部から約5キロの大倉山ジャンプ台が目に留まる。すぐそばまで民家が迫っている。ここからは札幌の街が一望でき、日本新三大夜景が楽しめるという。近年は高梨沙羅ちゃんが活躍して市民に親しまれた。
苦痛な写真の批評 [写真]
今日は曇天の1日であった。ある支部から届いた月例写真の講評を書く仕事に結構時間がかかった。話しながらの説明は時間とともに消え去るが、書くとなると形に残るので難しい。写真談義は好きだが、作品に順位をつけたり批評をすることは私にとって大変苦痛なことなので、今回で最後にしてもらうことにする。掲載写真は灯台の見える石狩川河川敷きの薄の原をトレッキングする乗馬クラブの人達
こむら返り [写真]
昨夜は寝る前に一度、寝入ってから1度と2回もこむら返りが起きた。最近ないと安心していたら突然二度も起きてそのたびに「イタイ！イタイ！」と声を出して喚いた。息子が言うには声が出るうちはまだ余裕で、本当に痛くなると声も出せない、最高の痛さをレベルを9.10というそうだ。今日までは引きずって困るとマッサージに行って少しほぐしてもらった。今夜は起きないでほしい。
文化の秋に [写真]
昨日と違って今日は曇天。22度くらいであった。午後から会合があったが、司会者が上手に進行してくれたので2時間かからずに終了。このくらいで終わると疲労感がなくてよい。今年に入ってぱたりとなかった展覧会の案内が最近少しずつ届くようになった。みな活動を再開し始めたようだ。文化の秋にふさわしい季節となるよう願いたい。
4連休最後の日 [写真]
連休最後の日はプールに行く予定だったが、あまりにさわやかな秋晴れだったので、少し郊外に足を延ばすことにした。青空に真っ白な雲がもくもくと沸いて気持ちがよい。街中ではあまり見ないトンボがすぐ目の前に止まったり、ハマナスの花びらに止まったりしている。夕方には無数のトンボが空中を飛び交かい秋を楽しんでいた。夕焼けを期待したが、地平線に雲が出て焼けなかった。家路に向かう空にはきれいな三日月が輝いいていた。
賑わう人出 [写真]
今日も日中はお出かけ日和であった。街から帰ってきた相棒はすごい人出だった。若い人が圧倒的に多いけれどと言っていた。4連休、子供たちも我慢ができないだろう。家族で出かけるところが多いと思う。私は野暮用でPCに向かって資料ずくり。1歩も外に出なかった。家の中でうろうろしているだけだと3,000歩にもならない。明日はプールに行くしかない。
四川料理 [写真]
国交が開けて間もなくの頃、王朝料理研究家の一団と旅行をして、朝から豪華な料理を食べて帰って以来、相棒は中華料理が大の苦手になった。家族で横浜の中華街に行っても、自分だけ入り口のところで待っている始末。私は割と好きな方だが、一緒に食べる機会はなかった。それがどうしたことか、中華を付き合ってもいいというので四川料理を食べに行った。ピリ辛の味が刺激的でおいしい。当然その後遺症で、せっかくプールで減らした体重が戻ってしまった。
お出かけ日和 [写真]
4連休がスタート。今日が一番のお出かけ日和との予報なので、ぶらりと植物園まで行く。夏とも秋とも言えない季節の端境期の植物園は特に目を引くものはなかったが、園内を何匹ものリスが駆け回っていた。昔リスにはまってなん十本もフイルムを使ったことを懐かしく思いだす。今日は連写の遅いカメラなので、とてもリスの敏捷さには追い付けない。温室の日よけの覆いから突き刺すように太陽の光が差し込んでいた。
店頭の風景 [写真]
安田侃の彫刻が入り口に置かれていたこのビル、先日前を通ったら取り壊しになっていた。市内の中心部もどんどん変わっている。日本人は古き良きものを残すより、新しいものに変えていくのが好きなようだ。新しいものはすぐ飽きてあっという間に古臭い感じになる。すぐ取り壊せるような安っぽい建物、無神経に立てられる看板、消えていく老木、私の好きな札幌の街の風景がなくなっていくのが悲しい。
チューリップの球根 [写真]
そろそろチューリップの球根植える時期かと思いだしネットを見る。中には送料のほうが高いものもある。北海道だとその点不利である。10月に入ってからでもいいようだが、今年は遅くならないうちに植えたい。決意通りプールに行こうとしたが電話が長引き、滞在時間は30分程度。それでも少し歩いて体が軽く。なにより貸し切りのように人がいないのがいい。
男性とランチ [写真]
今日は25度まで気温が戻る。少し厚めの服を着て出かけるとうっすら汗ばむほどだった。バス停まで行く途中の草わらにスズメが数十羽集まるようになった。近づくと飛び立つが、近くの木にかくれてまた同じところに姿を現す。根気強く待っていたら撮れると思うがいつもお出かけの途中なので、通り過ぎてしまう。今日は若い男性と待ち合わせてランチ。たまにはいいものである。相手は婆さん相手で困ったことだろう。
プール再開 [写真]
今日は20度を越えたが、風が強かったので体感的には昨日と同じくらいに感じた。それでも陽が射していたので気分的には明るい。頑張ってプールに行くことに。継続は力というが、しばらく間をあけたので30分歩くことが今日はとてもつらく感じた。そこで15分でやめて、コースに入って泳ぐことにした。歩くより楽である。泳いだ後は身体がホカホカして外に出ても寒さを感じなかった。
10月中旬の寒さ [写真]
今日も17度代と依然として冷えた。最近すっかり寒がりになった私はクーラーを一時暖房に切り替える。もうタオルケットを重ねても寒いので今夜から普通の布団にしようと思っている。10月中旬並みの寒さだそうだ。こんな日は家にじっとして、好きな映画をたっぷり観賞。夕食の買い出しにも出かけないで得意の残り物でお茶を濁す。せっかく再開したプールも7回でストップ。年内に1キロ泳ぐ目標もまた夢と終りそうだ。
時間オーバー [写真]
どんな会議でも2時間以内に終わるのが理想だが、今日もオーバーしてしまった。参加者が様々な意見を出し、簡単には収まらない。杓子定規の進行は参加者の納得は損なわれるし、その兼ね合いが難しい。結果して、意欲的な意見がたくさん出され，新たなエネルギーが誕生した。また忙しい新年度がスタートした。今日はとても寒い。
昨夜は投稿時間を間違えました。
体感の違い [写真]
31、2度が二日続いて、24，5度、今日は一気に18.9度と1直線に降下している。バスに乗っている人も、みな長袖。それなのに相棒は半袖シャツで出かけてしまった。最近は私との温度の感覚が大きくずれて、私は冷房を寒く感じ、相棒は冷房の温度を低くする。若い頃と逆転してしまった。最近のささやかなもめごとの種である。19度ではプールに行く気にもならず。整骨院で体をほぐしてもらった。
