ひと月元気でした [写真]
今日は相棒の検診日、8年前に大手術をして以来私と同じに毎月1度通院する。その日はこのひと月元気で暮らせたことを祝って外食をするのが、ここ数年の我が家の決まりである。今夜はおでんと焼き鳥のお店。すっかり顔なじみになってしまった。ビールとお酒少々が定量。自宅では焼酎を飲んでいるが外食の時は好きなお酒を飲む。私は焼酎にしたって寿命が延びるわけでないのだから好きなお酒を飲んだ方がいいと言っている。（写真の茶色の小さな建物は地下歩道からの出口）
ハンモックに揺られて [写真]
今日は月いちの検診の日。丁度1年経たので経過も順調だから2か月に1度にしましょうと言われた。もう一声3月に一度と言ってもらいたが我慢した。ついでにインフルエンザの予防注射をしてもらう。結構希望者が多くて病院はいつもより混んでいた。終わると丁度昼過ぎ。暖かな日差しが射しているので、すぐ隣の北大の農場を横切ってポプラ並木のそばの花木園を散策。静かな晩秋の気の中に身を置く。イチョウ並木は観光バスが止まるほどの銀座通り。近寄らないのが一番。
晩秋の空 [写真]
ここ連日快晴だが、風が強い。近くのクリーニング店に行く時、風が吹くととカラカラと枯れ葉の運動会。路肩にびっしりとたまっている。相棒も庭の枯れ葉が気になるようだが、私はいずれ腐葉土になるのだからほっおけばと意に介さない。昼過ぎ今日の空模様はなにか起きそうな予感がしたので高いところに上る。予想していたイメージとは違ったが、墨絵のような不思議な空を見ることができる。
路上舞台 [写真]
今日も秋日和、紅葉を撮るのには陽も差して最高と地下鉄に乗って出かける。最近頼みのに2本脚が心もとない状態なので、乗り物に乗って行けるところが優先する。しかし、紅葉狂騒曲はいささか飽きたので、今日はその帰りの出会いのシーンから。まるで路上舞台のように、次々に入れ替わる子供たちの下校風景はドラマチックである。タクシーを待つ間、何度も手押し信号で通り過ぎる子供たちの姿を楽しんだ。
「見る」ということ [写真]
ブロガーの方の写真で山法師という名を知り北海道でにはない花なのであろうと思ていた。ところがお隣の庭に大きな木が何年も咲いていたことがわかる。それから私の山法師への関心が高まった。6月に白い花をたくさん咲かせ、8月には緑の実が空に向かい、やがて赤くなり、10月になると葉が紅葉して目を引く。物の名を知り、見るということを体感する。意識して見ていないものは写真に撮れないことを学ぶ。
秋燃える [写真]
光のない曇天の空の下で紅葉が燃える。道庁の池の周りの木々は終焉の美を競いあっていた。今年はイチョウも早くに色づいたようだ。街中は錦秋の美に満ちている。木の葉が散らないうちに初雪が降ると最高のコラボとなるのだが、そんなチャンスはめったにない。写真にするのは難しいが、レンズを覗いている時は至福の時である。
慶応元年創業 [写真]
上京した日に少し時間があったので品川駅で降りる。近年この界隈は巨大化して大型のビルで埋まっている。「旧街道のあったたりはどこですか。」と若い店員さんに聞いても首を振るばかり。交番で聞いてみてはということで行ってみる。年配のおまわりさんが、ここから15分くらい行くとすこし古いものが残っているという。タクシーに乗って回ってもらう。確かに旧東海道の面影が随所に感じられる。写真は丸屋履物店、慶応元年の創業だそうだ。機会があったら歩いて散策してみたい。
会合と会食 [写真]
3時間の作業を10人でこなした後、夜の会食の時間まで間があったので、大通公園を散策する。まさに紅葉の秋。きれいに色づいた木々が錦織なす風情で行く人を楽しませていた。この公園でイベントがない時期は珍しい。市民の憩いの場として今の時期は最高である。道庁の池を覗いて先日の鴨が水連の葉の上に立っていたいた理由が分かった。睡蓮の上の落葉が朽ちて絨毯のような厚さになっていたのだ。ジム仲間との会食は時間を忘れるほど楽しかった。
リベンジ [写真]
去年同じ時期に「武相荘」に行って木道から足を踏み外し、3人がかりで引き揚げてもらうアクシデントがあった。そんなこともあろうかと日ごろ蓄えておいた脂肪が役立って何事もなく終わった。今年はリベンジに再び出かける。柿の葉に魅せられてレンズを覗きながら歩いていたのが原因だったので、今年はまだ青々とした葉を止まって撮る。同じ素材でも雰囲気はまるで違う。
秋の桜 [写真]
4日間家を空けている間に、家の横の桜街道の様子はかなり変わっていた。今年は紅葉する前に花びらが散ったり、葉がちじれて焦げモミジのようになったりしたりする木が多かった。中に1，2本はきれいに紅葉している木がある。桜は春に花を咲かせて私たちの目を楽しませ、秋には葉が紅葉してまた私たちを楽しませる。日本人に一番愛される木のゆえんだろう。
孫の運動会 [写真]
幼稚園で最後の運動会の応援に行ってきた。青空も出る絶好の運動会日和となった。隣の小学校の運動場を借りて行われる。到着した時はすでにグランドに沢山の敷物が敷かれていた。年少さんから年長さんが一斉につなぐリレーや年長組だけで４グループに分かれて走るなど、個人競技ではなく、みんなでつなぐことを大事に良く工夫されている。組体操もあり、とても幼稚園の運動会とは思われない。「おばあちゃんたら・・・ちゃんが足踏み始めると一緒になってやっていると」と笑われた。
華やかに [写真]
朝の冷え込みは激しく、既に初霜もおりている。この数日で遅かった紅葉も一気に進んだ気がする。それとともに街行く人の服装が黒っぽくなった。札幌の人は寒くなると黒いコートを着る人が多い。周りが無彩色になるのだから、華やかな色合いのコートを着たらいいのにといつも思う。かくいう私は婆さんとは思えない派手ないでたちで出かけている。
五輪マラソン札幌で開催 [写真]
二日ほど前びっくりニュースが紙面をにぎわした。「五輪マラソン札幌開催を検討」３０度を超える東京の暑さに比べると５度は低い札幌である。選手の命が最優先というＩＯＣの見解が出ていたが、決定には至らないだろうという大方の予想に反して、札幌市開催で調整となったようだ。ドーハーのマラソンを反省してのこととはいいえ、１０月前の決定には大変な難関が予想される。市長は「光栄なことです」とコメントをしたが、札幌市民としては諸手では喜べない。
院外薬局 [写真]
朝起きると相棒が「今日はどこに出かけるの」と聞く。特に予定のない日は「薬が切れてもうないから・・科に行ってみようかな」と病院好きと言われている私はいそいそと出かける。しかし、私の通っている病院はどこも院外薬局で薬が渡される。そこでイライラした気分になることが多い。待たされるからではない。薬を渡すとき、薬局の人が、根掘り葉掘りまるで医者のように聞く人が多いからだ。
不思議な光景 [写真]
道庁の池の水連も咲き終わり青い葉がが所々に顔を出していた先日、不思議な光景を見た。沢山の鴨が朽ち果てた水連の葉の塊の上に乗っかっている。丁度池の周りを巡回していた警備員の方が、私がカメラを向けていると、「こんな光景は初めて見た。珍しいよ。あそこにカメも２匹いるね」と遠くを指さした。私も水連の葉の間を泳ぐ鴨はいつも見かけるが、こんな光景を見たのは記憶にない。
街中の出会い [写真]
遠くからオレンジ色が目に飛び込んできた。駆け足であとを追いかける。園児が公園の散歩から帰るところのようだ。みんな手をつないでお行儀よく信号待ちをしている。青になると一斉に小走りで先生の後に続く、パン屋のショーウインドーでは先頭の子が興味ありげに中を覗くとみな立ち止まって覗き込む。何を話しているのだろう。道路を挟んで反対側からシャッターを押す。楽しい出会いのひと時である。
虫歯ゼロ [写真]
今日の歯科の治療で私の歯はきれいに治った。この歯科は普通の治療もするが、歯のかみ合わせで肩こりや頭痛を直すことを専門にしている医師で、私が通い始めたのも頭痛が原因である。何回か撮ったレントゲンで、頭が後ろに反っていたのが前傾し、それによって首の骨がまっすぐに伸びた様子が分かる。これで頭痛が解消するかまだ分からないが、２年間通った成果が出てほしいものだ。私の虫歯0は孫に並んだ。（写真は大通公園の紅葉）
早くもヤッケ [写真]
今日は体育の日ということをすっかり忘れていた。天気が良いのでデパートの郵便局に葉書を買いに行く。同じ階にスキーウエアのバーゲンをしていた。この冬に来た時、孫には去年のつなぎではもう短かく、上下に分かれたものを用意しなければと思っていたので見て回る。丁度孫と同じ背格好と思われる親子連れがいたので、どのサイズを選んでいるか聞いて、孫にも丁度いいと思われるものを買った。気に入ってくれるといいが。スキーを始めるのは小学校に行ってからだろうな。
暴風雨の恐ろしさ [写真]
このたびの台風に罹災セれました多くの皆様に心よりのお見舞いを申しあげます。今日は朝から河川の氾濫で浸水された家屋のシーンを見て胸を痛めていた。自然の災害に打ち勝つことはできないのだろうか。ブロガーさんのお宅でも避難された方がいらしたようだが、大事には至らなかったようでほっとした。台風で被害を受けた方に少しでもラクビーを見て元気になっていただきたいと思って頑張ったという選手の言葉が印象的であった。
お見舞い申しあげます。 [写真]
午後からずっとTVの台風に関する情報を聞いている。「これまでに経験したことのない。・・」「90年に1度の台風・・」「生命にかかわるレベル5・・」と言った言葉が繰り返し伝えられている。息子の住んでいるところも気がかりである。ブロガーの皆さんの記事でよく書かれている地名や川の名前が出てくるとどきんとする。どうかあまり被害が大きくなりませんようにと心から祈るばかりである。
