元気がない

1週間近く快晴が続いて雨が降らないので、プランターの花が例年になく元気がない。それどころか枯れた苗もたくさんある。花の苗はあたりもので元気がよい年もあればすぐ枯れて、何度も植え替えるものもある。今年は近くの花屋さんが改装で苗を植える時期が遅かったことも影響しているかもしれない。玄関先のアジサイは葉っぱは青々と茂っているが、花芽が一向に出そうもない。今庭で元気なのはサルビアぐらい。明日は雨マークなので少しは息を吹き返すだろうか。

浮き輪を新調

今日もさわやかな夏日。25度くらいが一番過ごしやすい。近くの保育園の中庭にビニールのプールが置かれ水が張られていた。温かくなたら水遊びをするのだろう。我が家も庭に小さなビニールプールを置いたのはついこの前だったのに、今はそれでは間に合わず、近くのプールに行くようになった。今年は浮き輪を新調しなくては。アームヘルパーだけではまだ怖がるだろうな。

変わりはなし

丁度1週間分の薬が今日で終わるので、近くの耳鼻科に行く。今回の咳、鼻詰まりのひどさを訴えたが、「そうですか。ちょっと見せてください」と鼻をシュッシュとした後喉を見て、「大して変わりはありませんね。嗽をよくしてください。薬はいいでしょう」と言う。大して変わりはないということは治っていないということでないかと思ったが、もう病院を出た後だった。天気が良いので北大まで行ってみるが気持ちが晴れていないせいか、いい出会いがなかった。

25度の夏日

二日連続の快晴、今日は25度まで気温が上がる。私の風邪はまさに平衡状態で日に日に良くなっていく感もない。熱がないので、家にくすぶっていても気分が晴れないと思い切って出かける。街中は早くもセール合戦。しかし、デパ地下以外で買いたいものはない。今夜は簡単に手巻き寿司と材料を買って帰る。勿論お目当てのアイスも存分に仕込んだ。そろそろ姫様を迎える準備をしなくては。早いものでひと月後に迫っている。

横山宏先生の写真展

7月から川湯温泉の道の駅で写真展を開催している横山先生から作品集が届けられた。本当なら今日伺う予定だったが、風邪のために急遽延期した私にお見舞いの手紙が添えられていた。132ページにわたる写真集には四季を通して道東のきびしくも美しい風景がぎっしりと詰まっている。摩周湖に魅せられて、北海道でも特に寒い川湯に何十年も住まわれて日々撮影された作品である。その熱い思いがどの写真からも伝わってくる。早く治して伺いたい。

お泊り体験

最近の幼稚園では宿泊を伴う行事もするところが多いとか。小学校入学前に親元を離れて泊まるなどちょっと考えられなかったが、孫はお泊り体験に大興奮だったようだ。前夜にちょっと熱を出したそうで心配したが、朝には元気で出発したとか。夕食は皆でカレーを作って食べたそうだ。ニンジンを切りお代わりもしたと楽しそうに話していた。今度はお爺ちゃんお婆ちゃんのところに一人で泊まるなんて言ってくれないかな。

7月の礼文島

7月の礼文島は高山植物が一斉に咲き始め一番美しい季節である、全山に花が咲き乱れている。中でも朝露を纏ったウスユキソウは、可憐で儚げな風情が何とも言えない。この時期には礼文アツモリソウはもう終わっているが、ウニ漁の解禁時期でもあるので、味覚でも楽しめる。これまでに礼文島には3度ほど程連れて行ってもらったが、その度にいろいろな出会いがあり楽しませてくれた。もう行く機会がないかもしれと思うと残念である。

緊張の検査

今日は半年に1度の検査の日。前日病院に風邪で咳がひどいが、検査に影響がないのかと電話する。検査はわずか10分余りだが、その間はとても緊張した。ついでに風邪薬も出してもらったが、あまり効き目がなさそうな粉薬だった。昨日よりは大分楽になったから、時間が解決してくれると思う。夕食後のメロンも美味しかった。味覚障害はないようである。

鬼の霍乱

ひさひさに風邪をひく。昨夜はせき込んで寝た気がしなかった。起きると鼻が詰まって苦しい。声はどら猫のようだ。首から上をすげ変えたい。熱が出ず、長引くのが私の風邪の特徴。電話口の人がみんな驚いてどうしたのと聞く。大根を2センチくらいに切って水あめをかけたら出てくる汁を飲むと効くとか。梅酒をお湯割りにして寝る前に飲むと喉の痛みがなくなるとか、親切に教えてくれる。この不快感から脱出できるならと何でもやってみる。

ラベンダーの香り

舗道の花壇にはラベンダーが花盛りである。写真は向かいの梅の木の根元のベンダー。風に乗って甘い香りが漂ってくる。繁殖力が強くて結構増えていく。北海度の気候に合った強い花である。富良野には一面のラベンダー畑があり観光客で賑わう。ラベンダーのアイスクリームを一度食べたことがある。ドライフラワーにして楽しむこともできるし、ハーブの女王と言われているように薬草としても効果がある。

寝台特別急行「北斗星」

古いフォルダを見ていたら懐かしい写真が出てきた。かつて札幌上野間を走っていた、寝台特別急行「北斗星」の出発間際の見送りシーンを撮ったものである。かなりの枚数シャッターを押していたので、二人の別れのシーンが印象的だったのだろう。昔は駅での見送りシーンは日常茶飯事だった。転勤や新婚旅行の出発を皆で万歳三唱をして送ったものだ。餞別や花束の贈呈もよく見かけた。今の駅ホームには見られないドラマである。