カシワの木

冬になるとあらゆる木が葉を落として箒になる。そんな中で色のついた木の一角が見える。始めて見た時とても驚いた。真冬に葉を落とさずにいるその生命力に。やがてその木はカシワの木だとわかった。あの5月の節句に食べる柏餅をくるんでいる葉である。ひときわ寒い朝、柏の葉は霜に覆われてまるでバラの花の様にうつくしく無彩色の冬を彩っていた。

コメント 26

あの葉の形ですね。柏餅の方を
見慣れてしまっていて、木に
ついているのが不思議な感じです。

by フヂ (2023-03-10 23:23) 

こういう姿は初めて見ますね。
by まいく (2023-03-11 00:00) 

物凄い生命力でずね。
端午の節句にふさわしいですね。
by 向日葵 (2023-03-11 01:10) 

柏の木、冬に葉っぱが残ってるとは知りませんでした（＾＾）
by 私が三人目 (2023-03-11 04:57) 

いつ落葉するんでしょうね。　新しい葉っぱが出てからなのかしら。
バトンタッチするみたいに＾＾。
by Inatimy (2023-03-11 06:45) 

カシワの葉が落ちないことを知りませんでした。
by 斗夢 (2023-03-11 06:50) 

確かに葉っぱをみるとそのような形ですね。
by ぼんさん (2023-03-11 06:50) 

柏の葉は真冬の寒さにも耐え、雪の重さにも落ちずに
こうして独特の姿を楽しませてくれるのですね。
by marimo (2023-03-11 07:38) 

こちらは柏の葉がない(多分)ので、サルトリイバラの葉を使います。ガメノ葉饅頭と呼んでいます。ガメはスッポン。
by 夏炉冬扇 (2023-03-11 07:42) 

おはようございます！
カシワの葉は次の若葉を見るまで落ちません。
そうした親心が端午の節句の柏餅につながって
いるようです。

by Take-Zee (2023-03-11 08:44) 

フヂさん、この葉が皆落ちているのに,柏の木だけ色のある葉がついているのです。雪原の中で目立ちます。
by JUNKO (2023-03-11 09:17) 

まいくさん、霜がついてとてもきれいでした。
by JUNKO (2023-03-11 09:18) 

向日葵さん、そうなんですね。この葉が使われているなんて信じがたい感じでした。
by JUNKO (2023-03-11 09:19) 

私が三人目さん、初めて雪原で見た時は驚きました。
by JUNKO (2023-03-11 09:20) 

Inatimyさん、Take-Zeeさんに教えていただきました。
by JUNKO (2023-03-11 09:21) 

斗夢さん、道東に撮影に行って初めて知りました。
by JUNKO (2023-03-11 09:22) 

ぼんさんさん、雪の上に寝転がって上を見て撮りました。
by JUNKO (2023-03-11 09:23) 

marimoさん、美しい姿です。柏餅が一層美味しくなりました。
by JUNKO (2023-03-11 09:25) 

夏炉冬扇さん、柏の木ないのですか。勇ましい名前がついていますね。
by JUNKO (2023-03-11 09:27) 

Take-Zeeさん。よくご存じですね。よいことを教えていただきました。初めて知りました。
by JUNKO (2023-03-11 09:29) 

春へのバトンタッチが待たれますね～
by katakiyo (2023-03-11 09:38) 

katakiyoさん、そうですね。若葉がどんあふうにして出てくるのでしょうね。
by JUNKO (2023-03-11 15:21) 

私も知りませんでした。面白いですね～。
若葉、楽しみですね！
by おと (2023-03-11 22:25) 

おとさん、若葉に代わる時を見たいですね。
by JUNKO (2023-03-12 16:59) 

柏餅は良く食べましたが、柏の葉が木に
付いているは見たことが有りません。
by tarou (2023-03-13 13:40) 

tarouさん、私も冬に木に付いたままの葉っぱを見てびっくりしました。
by JUNKO (2023-03-16 22:48)